【閲覧注意】悪党ばかり100人殺し! ブラジルの“闘牛死”と呼ばれたシリアルキラー・ペドロが最凶に異端すぎる!禁断の父殺しも…
連続殺人というと女や子供を狙う事件が多いが、南米・ブラジルには自らが「悪人」とみなした者ばかりを殺害した異色のシリアルキラーが存在する。彼の名はペドロ・ロドリゲス・フィリオ、現地では「ペドリーニョ・マタドール」の異名で広く知られている。
■14歳で最初の殺人
ペドロ・ロドリゲス・フィリオは1954年7月17日、ブラジル南東部にあるミナスジェライス州サンタリタ・ド・サプカイの農場に生まれた。フィリオは生まれつき頭を負傷していたというが、その原因は父親による妊娠中の母親への暴力であった。
フィリオが初めて殺人の衝動を抱いたのは13歳のころだという。理由や詳細は不明だが、彼はいとこをサトウキビの圧搾機に押し付け、瀕死の重症を負わせたとされる。
最初の殺人は14歳のときだった。学校の警備員をしていたフィリオの父親が学食の食べ物を盗んだとして解雇された。しかしこれは冤罪であり、真犯人は父の同僚であった。フィリオは罪をなすり付けた父の同僚と、ミナスジェライス州アルフェナスの副市長をショットガンで撃って殺害した。
■10代にして20人以上を殺害
殺人犯となったフィリオはサンパウロ州モジ・ダス・クルーゼスへと逃亡し、窃盗を繰り返して暮らしていた。マリアという女性と恋仲になって一緒に暮らしていたが、フィリオが薬物の売人を殺害した報復に、彼女はギャングに殺害されてしまう。フィリオはいったん逃亡して身を隠したが、一方では恋人の復讐を誓い行動を始めた。関係者らを拷問して情報を聞き出し、仲間と共にギャングたちの結婚式を襲撃して7人を殺害、16人を負傷させた。この時点でフィリオはまだ18歳にもなっていなかった。
関連記事
人気連載
イタコ、霊媒、エロ祈祷…エログロナンセンスな超常現象ドキュメンタリー『恐怖・怪奇・悪霊 超常現象の世界』とは?
※こちらは2020年の記事の再掲です。 ――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・...
2024.02.27 08:00奇妙運気を爆上げして「引き寄せの法則」を発動!! 激動の時代を生き抜くための波動グッズ3選
癒しフェア 2024in大阪 広瀬学 講演 「アリス矢沢透のなんでも応援団!内...
2024.04.19 10:00スピリチュアル【閲覧注意】悪党ばかり100人殺し! ブラジルの“闘牛死”と呼ばれたシリアルキラー・ペドロが最凶に異端すぎる!禁断の父殺しも…のページです。ブラジル、刑務所、シリアルキラー・連続殺人鬼シリーズなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで