ホビット? ダウン症? 身長1m、高度な知能を持った1万7千年前の人骨の謎!

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「ホモ・フロレシエンシスの新種を主張する学者は『一部の科学者たちはLB1には特殊な成長異常があるにもかかわらず、新種の人類を代表しているかのように扱っている』と主張している」ただ、他の人類の骨と比較してLB1がどれほど異なっているかを考えると、この主張は筋が通っていないと氏は言う。もっと多くの遺物と、LB1が100万年以上もの間アウストラロピテクス類の特徴を維持しながらインドネシアのフローレス島までいかにしてやってきたのかを示す一連の化石を発見することが重要だとショーンマン氏は語る。

●トーマス・ショーンマン氏の主張(中立派):
1. 現段階では出土した骨や遺物の量はまだ少なく、LB1個体が新種の人類かあるいは我々ホモ・サピエンスで病気を抱えた個体なのか、判断できない。
2. もっと多くの遺物を見てみないとわからない。

 フローレス島で現在行われている発掘現場ではこれ以上の小さな頭蓋骨は出土していない。はたして我々と同じ人類なのか、はるか遠い過去に我々とたもとを分かった別の人類なのか。彼らはいったい何者なのだろう…?

参考「The Scientific American 2014年11月号“Human or Hobbit?”

文=山本 睦徳

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