人類は宇宙人の奴隷として創造された! オクスフォード大教授「シュメール文明を調べるほど古代宇宙飛行士説にたどり着く」
しかし無事地球へ入植した彼らには、また新たな問題が浮上する。それは惑星ニビルから連れてきた鉱夫たちの反乱だ。刻一刻と衰弱する母星ニビルへ、もっと大量の黄金を早急に送りたいアヌンナキたちは新たな労働力を得るため、自分たちに似せた奴隷を創ることにした――。そう、それが「人類(ホモ・サピエンス)」である。
■アヌンナキにより発展を遂げたシュメール文明
事実、シュメールの人々は自分たちを「混ざり合わされた者」と呼び、天文学知識、高度な医学技術および合金技術を「神々からの贈り物」と記している。
その後、アヌンナキ間の権力抗争や2度の大洪水により黄金の採掘は終了するも、アヌンナキたちは人類の創造と同時に超高度な技術をシュメールの人々に与え、文明の発展を促した。
シュメールの人々が残した膨大な量の粘土板を丹念に解読し、研究したユダヤ人考古学者のゼカリア・シッチンは、「旧約聖書や古代から伝わる神話・伝承はシュメール文書の改訂版にすぎない」と語っている。シッチンはシュメール文書に残された事実を拾い出し、1976年に最初の本『The 12th Planet』を出版したが、当時は各方面から批判の対象となっていたようだ。
確かに、シッチンが翻訳した内容は当時の人々からすれば到底信じられない内容だったに違いない。しかし、科学技術が進むにつれシッチンを嘲笑していた人々はその口を閉ざすことになる。
●試験管ベビー技術は元々アヌンナキの技術だった
1978年、世界で初めて人工授精による試験管ベビーが誕生したが、その方法は驚くことにシュメール神話にあるアヌンナキが人類を創り出した方法と同じであった。アヌンナキは彼らの精子を原人の卵子に受精させ、試験管型の筒の中で受精卵を培養したのち母体となる女性のアヌンナキの子宮へ着床させているが、これは現代の科学医療にも使われている技術である。
●海王星はシュメール文書に書かれたとおり「青緑色」だった
また、1989年には米国無人宇宙探査機「ボイジャー」が海王星に接近し、その地表に関するデータを送信したが、そこにはシュメール文書に書かれていた「表面は青緑色であり、水は潤沢で沼地の植生のような斑点がある」と同じ姿が映し出されていたのだ。
例示すればきりがないほど、シュメール文明が極めて特異な文明であることは周知の事実だろう。これは「古代宇宙飛行士説」が深く関わっていると思わざるを得ない。しかし、この説を肯定してしまうとこれまで築かれてきた歴史的見解が崩落することは間違いないのだ。
例えば人類の進化論で一番有名なのは教科書にも載っている「ダーウィンの進化論」だろう。ひらたく言えば「ヒトは猿から進化した」というものであり、「尾てい骨は尻尾の名残」などと教わった人も多いのではないだろうか。
たとえばキリン類は2500万年もの時をかけ首が長く伸びたとされており、キリン以外にも自然界の生物は何億年という気が遠くなるような時間をかけ進化を遂げてきたとされている。
しかし、ヒトに至っては他の生物に比べ突然変異ともいえる短い期間で進化を遂げており、猿とヒトがどうしても繋がらないのだ。研究者らはこの期間「ミッシングリンク(人類進化の空白期間)」と呼び人類史最大の謎としているが、シュメール神話を紐解くとこのミッシングリンクとピタリと一致するのである。
かのダーウィンも「進化論に一番当てはまらないのが人間である」と語っており、ダーウィンと共同研究していたアルフレッド・ウォレスに至っては「猿から人間が誕生することなどあり得ない」とし、「“猿は猿”であり“人間は人間”で変わりはない」とはっきり言い切っている。
「創造論」とも「進化論」とも違うもう1つの説、「古代宇宙飛行士説」が新たな学説となる日が近いのかもしれない。また新たな解釈が生まれるのを期待しよう。
(文=遠野そら)
遠野そらブログ:http://charnme.net/
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊人類は宇宙人の奴隷として創造された! オクスフォード大教授「シュメール文明を調べるほど古代宇宙飛行士説にたどり着く」のページです。宇宙人、古代、遠野そら、古代宇宙飛行士説、アヌンナキ、シュメール文明などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで