米フェニックスで「紫ビームと高速移動UFO」の目撃相次ぐ異常事態! HAARPか、ニビル急接近か、ケムトレイルか… 大激論に発展中!
先日にもトカナでお伝えしたように、アメリカ・アリゾナ州フェニックスで謎の怪光の目撃が相次いでいる。夜景のライブ映像には、紫の光線のほかにも高速で飛行するUFOの姿もとらえられていたのだ。
■ライブカメラに映った紫のビームとUFO
フェニックスの夜の山並みをとらえたライブ映像に、紫の光線が何度も写り込んでいた。また、同じく山陰を高速で駆け抜ける白く光る飛行物体まで何度も確認されているのだ。
この話題を取り上げた英紙「Daily Mail」の記事では、問題の紫のビームは米軍の気象改変技術によって発生しているものだという陰謀論者たちによる主張を紹介している。そして、この技術はエイリアンによってもたらされたというのである。ということは、この光る飛行物体は宇宙人搭乗のUFOということになるのだろうか。
問題の映像はYouTubeチャンネル「Gary El- 24/7 Live AZ Skies -360 Panoramic」で公開されたもので、4月11日に360度パノラマカメラで撮影された動画の中のワンシーンだ。
この紫の光と“UFO”をめぐり、現在さまざまな臆測が飛び交っているようだ。カメラのレンズフレアであるという指摘もあれば、航空機から投下された微粒金属イオンによる放電プラズマだという主張もある。いわゆる“ケムトレイル”で、人口削減計画の一端を担っているという陰謀論だ。
UFO研究家のニック・ポープ氏は「Daily Mail」に対して「興味深い映像だが、別のカメラが撮影した映像や詳細な映像分析を行わない限り、判断するのは難しい」と語っている。
「紫色のフラッシュは確かにスペクタクルな光景ですが、カメラのレンズの問題や何らかの気象の影響である可能性もあります」(ニック・ポープ氏)
コメント欄に書き込まれた見解もさまざまだ。
「紫のビームはおそらくHAARPプロジェクトに付随するものでしょう。このプロジェクトには、あらゆる種類の画像を空中に投影し、驚異的な大音響を作り出す企ても含まれています」(コメント欄より)
高周波活性オーロラ調査プログラムであるHAARP(The High Frequency Active Auroral Research Program)プロジェクトは、アラスカの研究拠点施設が2014年に老朽化のために閉鎖されたことで終了したともいわれているが、開発された技術は極秘とされ、現在も運用されているという主張が根強い。
もし今回の現象がHAARPや気象改変技術に関係しているとすれば、今後このフェニックスの地でいったい何が計画されているのだろうか? 付近一帯で自然災害などが起こらないことを願うばかりだ。
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