インドのノストラダムスが警告「米軍、年内に開戦」!? ある国と同盟、舞台は“海”… 迫る“Xデー”は

2025年6月22日、アメリカがイランの核施設に対して大規模な軍事攻撃を行い、中東の緊張が一気に臨界点へと達した。トランプ大統領は「大きな成功」を宣言し、イランの核開発拠点3カ所を爆撃したと発表。今後、イランの報復によって事態がどこまで拡大するのか、世界中が固唾を飲んで見守っている。
こうした激変する国際情勢の中、注目されるのが“インドのノストラダムス”による不気味な予言だ。彼によれば、まさにこの時期、アメリカは他国との同盟を強化し、新たな「海の戦い」へと踏み出すというのだ――。
■インドの予言者「アメリカの軍事行動が近い」
予断を許さぬウクライナ情勢に加えて、イスラエルとイランとの確執の争いが繰り広げられてますます混迷を深めている国際情勢だが、“インドのノストラダムス”ことクシャル・クマール氏は今後のアメリカの動きについて先ごろ“予言”を行っている。近々アメリカ海軍が戦火を交えることになるかもしれないというのだ。
英紙「Daily Star」によれば世界情勢を予言する占星術師を自称するクシャル・クマール氏は昨年8月の時点で「2025年10月には、敵対国からの挑戦に効果的に対処できる革新的な戦略とハイテクで超高品質の兵器がアメリカによって開発または導入される可能性がある。こうした兵器は、防空や宇宙防衛にも関連する可能性がある」と言及している。
加えて「巨額の資金投資や資金流出が起きる可能性がある」との意味深長な発言も行っている。

クマール氏はまた、今月から来月にかけてアメリカがどこかの国と同盟を結ぶだろうと言及している。同盟の相手国とは、イランの現政権を打倒しようとするイスラエルなのだろうか。
さらにクマール氏は年内にはアメリカは戦火を交える事態に直面することになるが、それは陸上戦ではなく海の戦いになると説明する。
同氏は11月10日にドナルド・トランプ大統領はアメリカに対して威嚇的な姿勢を示す可能性のある“強国”との海上戦を余儀なくされるだろうと述べている。
「アメリカは、特に11月10日以降、妨害や遅延の状況を克服して、海洋と海域の問題に注力しているようです」(クマール氏)
イスラエルと軍事同盟を結んだアメリカの海軍がホルムズ海峡で戦火にまみれるということなのか。
「(アメリカの)敵対勢力は、海洋、海洋資産、高級魚、優れた品質の戦略的な海軍兵器、宇宙研究、重要な戦略的発見、同盟パートナーの支援と追加などの分野におけるアメリカの前進を阻止できないかもしれません」(クマール氏)
しかしその時点でアメリカは画期的な軍事転用可能な技術革新を遂げているという。
「海上や宇宙に存在する、莫大な商業価値を持つ資産はおそらく発見され、知られ、あるいは特定されるでしょう。もし強大な国が戦略的な力を示した場合、アメリカはそれを検知し、阻止できる立場にあるかもしれません」(クマール氏)
クマール氏はこの戦いで具体的にどの国がアメリカに対抗するのかは明らかにしていないが、「Daily Star」紙はロシアと中国がリストの上位2カ国になると推測している。
彼はまた戦争以外でアメリカの戦略的宇宙研究に関して今年12月に「大きな成功」となる成果が得られる可能性があると指摘する。
「防御力に優れた高品質の近代化された戦争兵器の需要と販売により焦点が当てられる可能性がある」(クマール氏)
クマール氏の“予言”は、もはや単なる仮定ではなく、現実と交錯し始めている。2025年6月22日、アメリカは実際にイランの核施設を攻撃し、世界は新たな軍事的局面へと突入した。今後どの国がこの連鎖に巻き込まれるのか――国際情勢は予断を許さず、まさに“予言の続き”が始まろうとしているのかもしれない。
参考:「Daily Star」ほか
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2024.10.02 20:00心霊インドのノストラダムスが警告「米軍、年内に開戦」!? ある国と同盟、舞台は“海”… 迫る“Xデー”はのページです。イスラエル、イラン、米軍、予言、第三次世界大戦、クシャル・クマールなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで