全人類に「超能力」は備わっている? CIAの極秘「スターゲイト計画」を率いた物理学者が明かす、現代テクノロジーが奪う“無限の意識”

人は誰しも超能力を備えているのか――。冷戦時代の超能力計画の主導者の1人が、すべての人間は宇宙の“無限の意識”にアクセスできる潜在能力を持っていると主張している。
■誰でも“無限の意識”にアクセスできる
かつてアメリカ政府が極秘で行っていた超能力研究「スターゲイト計画(Stargate Project)」の責任者の1人であった物理学者のデール・E・グラフ氏は、人間は現代のテクノロジーによって妨げられている可能性のある“自然の超能力”を持っていると話している。
1970年代初頭から1995年まで存在していた「スターゲイト計画」は、物理的な感覚に頼らず精神力のみで隠されたり、遠く離れていたり、あるいは任意の未来の情報、場所、物体を知覚できるとされるリモートビューイング(遠隔透視)能力を軍事作戦に活用するプロジェクトであった。
今年1月にポッドキャスト番組「Outer Limits Of Inner Truth Reborn」に出演したグラフ氏は番組の中で 「私たちは皆、生まれ持った超能力を開発し、活用する可能性を秘めている」と言及している。
グラフ氏は1998年の著書『Tracks in the Psychic Wilderness(精神世界の軌跡)』で「スターゲイト計画」で行われた実験の詳細を紹介しているが、このプロジェクトが終了してから約30年経った今になってようやく、社会は直感的な脳の能力を活用する可能性を再発見したのだと主張している。

物理学者であり航空工学者でもあるグラフ氏は、1970年代にスタンフォード研究所で遠隔透視と明晰夢の研究に初めて携わった。
「長年の経験から、たとえ自分がそのようなことができるとは全く思っていなかった人でも、動機付けと適切な雰囲気さえあれば、多くの人が、たとえ以前に経験がなくても、私たちが『高品質のリモートビューイング』と呼ぶレベルの能力を発揮できることが分かりました」(グラフ氏)
グラフ氏は超能力は訓練を受けた専門家に限ったものではなく、すべての人に内在している可能性があると考えている。多くの人がその能力を身につける方法を学ぶことができるという。
「私たちはほとんどの人がこうした能力を潜在的に持っているという結論に至りました。程度の差こそあれ、誰もがこうした能力を持っているのです」(グラフ氏)
しかしグラフ氏は、現代のライフスタイルが、彼が“無限の意識”と表現したものにアクセスする人々の能力を制限している可能性があると指摘する。
スマートフォンの過剰使用やソーシャルメディア依存について尋ねられた際、グラフ氏は無線技術から放出される放射線は人の精神構造に「間違いなく影響を与えるだろう」と言及する。
「私たちは、こうした外部の補助手段に頼りすぎると、直感的な思考状態から遠ざかってしまうのです」(グラフ氏)
「スターゲイト計画」は政府関係者が遠隔透視が情報収集ツールとしてどれほど信頼できるのか疑問視したことを受け、1995年に正式に中止された。
にもかかわらずプロジェクトの終了に際しグラフ氏は、冷戦中に実施された実験によって、人間の精神の未開発の可能性が明らかになったと主張している。
グラフ氏はかつて夢の中で2機の航空機が衝突する“予知夢”を見たが、その1週間後にコロラドスプリングス近郊の上空で実際に2機の航空機による空中衝突事故が起きたのだ。
グラフ氏は長年にわたる遠隔透視と明晰夢のテクニックの実践を通して開発したメンタルトレーニングを続けており、それによって開発された能力でこの時の“予知夢”を見たと考えている。
グラフ氏は遠くの物体を視覚化したり、精神的な印象を解釈したり、未来の出来事を予測するリモートビューイング能力を探求すべく、意図的に自らを訓練しているという。
我々は誰でも訓練を通じてリモートビューイングの能力を醸成できるのだとすれば、そのトレーニングメソッドとはどんなものであるのか。グラフ氏の今後の発言にますます注目が集まりそうである。
参考:「Daily Mail」ほか
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