歌舞伎町「恫喝ぼったくり」被害者は語る! 「10万円払え」と脅され…
credit:Yamashita Yohei/from Flickr CC BY 2.0から
9月16日付け「東スポWeb」に新宿・歌舞伎町で激増する、恫喝ぼったくりについて報道された。この犯罪の手口は歌舞伎町にいる客引きの男性が声をかけてきて、無視すると、因縁をつけられることから恫喝ぼったくりといわれる。また、ヤクザ組織の名を出して威嚇することもあるというから、極めて悪質な犯罪だ。近年、歌舞伎町で多発していたぼったくりキャバクラ店の摘発を受け、新たな手口として登場したようだ。
実際に恫喝ぼったくりの被害を受けたという男性は当時の状況について次のように語る。
「1年ほど前に終電を逃し、新宿で飲んでいた時のこと。友人数名で歌舞伎町を歩いていると、駐輪してあった自転車がガシャンという音を立てて地面に倒れたんです。すると、『オイ、コラ! 何しとんねん』といきなり茶髪で黒スーツを着た客引きの男に怒声を浴びせられ、こちらは咄嗟に『すみません……』と謝りました。しかし、男は『すみませんで済む訳ないやろ!! 10万払え!』などと凄んできて、金銭を要求しだしたんです。だんだん、こちらも腹が立ってきて、いつしか罵倒を浴びせる言い合いの後、あわや乱闘寸前という事態に。警察が止めに入り、交番で話し合いをすることになったのですが、相手は『10万払うまで許さない』という主張の一点張り。これではらちが明かず、『裁判しますか?』と持ちかけたら相手は急に怯んだのか、自転車を買値で引き取れという。それで、結局、使い古しの電動付き自転車を4万2000円で買うことになりました……」(A氏)
A氏が金を巻き上げられたということもさることながら、始めに自転車を倒したのも客引き自身の手によるものだったという。非常に巧妙かつ、悪質な手口だ。
また、別の恫喝ぼったくり被害を受けた男性にも話を聞くことができた。
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可わいそう
絶対こいつらバールで撲り飛ばします!
私は絶対こいつら許しません!
私ならあぁ!?(`□´)って言って
バールで撲り飛ばします!