母艦クラスの超巨大UFO(尻尾アリ)が、メキシコの火山付近でライブカメラで撮影される?

 台湾で英語教師として働きながらUFO研究家として活動しているスコット・ウェアリング氏。すでにご存じの人も多いかもしれないが、ウェアリング氏は、目撃情報のみならずライブカメラやグーグルアース等を観察・分析し、自身のサイト「UFO Sightings Daily」や「YouTube」にも積極的にUFO情報を紹介している人物だ。度々UFO記事を紹介しているトカナでもおなじみのUFO研究家の一人である。

 またウェアリング氏は、UFOのみならず火星や宇宙の観測も続けており、ウェアリング氏の情報は世界中のUFO研究家はもちろんのこと、天文学者たちの関心も集めている。そんなウェアリング氏の最新情報を紹介しよう。


■ウェアリング氏本人が遭遇・撮影!

母艦クラスの超巨大UFO(尻尾アリ)が、メキシコの火山付近でライブカメラで撮影される?の画像1UFO Sightings Daily」の投稿より 丸い不思議な光が浮かぶ…

「おい、冗談だろ!」――突如現れた光るUFOに興奮するウェアリング氏と周りの人達。ウェアリング氏は慌てて自身のスマートフォンで撮影を開始。実際に目撃したウェアリング氏によると、この飛行物体はラジコンでもなくヘリコプターでも飛行機でもなかったそうだ。

 スマートフォンでの撮影のため画像鮮明度が落ちてしまったそうだが、この映像でも十分に不思議な飛行物であることが確認できる。またこのUFOは、ブランデーボールのように丸く光りながら浮遊しており、機体は白く、その下部分は青色で白い光を放っていたそうだ。

 遊ぶように回転を繰り返しながら下降し、最後は民家の屋根の位置まで至り、赤く発光しながら消えていったという。

■メキシコ 火口付近のライブカメラに映った巨大UFO?

 メキシコで現在も噴火している活火山・ポポカテペトル。この火山のライブカメラに映った超巨大UFOの映像を、ウェアリング氏が発見した。ウェアリング氏の推測だと、そのUFOは90~120mという驚愕の母艦クラスの大きさである。またウェアリング氏は、その大きさもさることながら煙のように不思議な「尾」にも注目している。この「尾」この「尾」も含めるとフットボール場がすっぽりと収まるほどの長さだそうだ。

 ポポカテペトル火山の噴火口はとても深く、火口付近は有毒ガスが充満しているが、巨大UFOはこの火口からわずか600mの場所を浮遊しており、約2分で跡形もなく画面から消えてしまう。

 今までも火山付近に現れるUFOの目撃情報は数多くなされてきたが、このように不思議な尾を引く超巨大UFOは珍しいという。ウェアリング氏は「ぜひ皆さんも、自分の目でこの大きさを確かめてみてほしい」という。この巨大UFOは、どのような目的で火山の噴火口へとやって来たのであろうか。


■NASAの説に真っ向から反論するウェアリング氏

 ウェアリング氏によると、現在、スペースシャトルや国際宇宙ステーション(ISS)の周辺でもUFO目撃情報が後を絶たない。飛行管制センターに送られてくる映像や、グーグルアースに映りこむUFOの目撃情報を、米政府は何とかうやむやにしようと必死になっている。そんな政府の「UFO隠ぺい政策」に従い、NASAは「単純な着氷剥離脱や残骸物質」説を唱えているが、こうも度重なる目撃情報に毎度苦労しているという。

 NASAのUFOを否定する発表に真っ向から反論し、自身のデータから様々な可能性を示唆するウェアリング氏は、多方面から関心を集めている。これからもウェアリング氏の記事から目が離せない。
(文=福島沙織)


参考:「UFO Sightings Daily」、「ScottさんのYouTube動画」ほか

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