午前2時は“怒り”の時間? 就寝・起床時間別「臓器と感情と時間」の関係とは?

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●午後9時~11時
 早めに就寝しようと思いつつも、日々感じるストレスや心配事からなかなか眠りにつけない人もいるかもしれない。

 この時間帯は身体の免疫系統(リンパ)の毒を出す作業時間なので、なるべく静かな環境に身をおき、嫌なことを考えず努めて明るく振る舞い気持ちを切り替えて、緊張している筋肉をほぐしリラックスして眠りにつくのがお勧めだ。

●午後11時~午前1時
 この時間に熟睡できると理想的だ。胆嚢が高期にあたる時間で、この時間帯に目覚めてしまうと感情にも影響を及ぼし、気分的に落ち込みが激しくなることがある。

 この時は何事も無条件に肯定して受け入れ、とにかく一刻も早く睡眠に戻ろう。

●午前1時~午前3時
 肝臓が睡眠中に回復する時間帯なので、負担をかけないように心がけたいところだ。

 ニコチンとアルコールは一番強く作用するので気をつけよう(同じアルコール中毒でも、肝機能障害に苦しむ人は女性より男性の方がはるかに高い比率だが、これは女性は日中にこっそり飲むケースが多いからである)。

 またこの時間帯に目覚めると怒りの感情に結びつきやすい。冷たい水を飲み、負の感情を落ち着かせて心穏やかに眠りにつくようにするとよい。

●午前3時~午前5時
 肺が高期になる。肺が一番元気なのは実はこの時間帯なので、登山などで早朝5時よりも3時に出発する方が元気が出るといった応用例もある。

 肺は悲しみの感情にもリンクしているため、この時間帯に起きてしまったら自分にパワーが出るよう意識しながらゆっくりと深呼吸をしてみよう。肺は「気」を補う重要な働きもあるため、肺の異常で疲れやすくなったり、気力がなくなるという場合もあるので要注意だ。

●午前5時~午前7時
 大腸が働く時間。軽くストレッチで筋肉をほぐしたり、一度トイレに立つと眠りに戻りやすくなる。便秘の人はこの時間帯に水を1杯飲むか、ドライフルーツをつまむと効き目が出やすい。

 ――このように時間と臓器、感情などが密接に関係しているとはなかなか面白いのではないだろうか。いずれにせよ睡眠が大切であるのは言わずもがな。スピリチュアル的には睡眠は生命エネルギー(魂)の補充およびクリーンアップの役割を担っている「夢世界」に深い関連があるそうだ。

 睡眠は夢を見ることで、今後の行く手についてのメッセージを夢から受け取ることができる重要な時間。夢の中で送られる“サイン”に気づけるよう、普段から五感を研ぎ澄ませることと良質な睡眠が必要だそうである。

 ちなみに夜中に不意に目覚めた時に我々の脳は完全に覚醒しているわけではない。睡眠科学の世界では、睡眠から覚醒状態への過程の一過性のぼんやりした状態を“睡眠慣性”と呼ぶようだ。経験したことがある人も多いと思うが、目が覚めた後も眠気や気だるさが強く残り、ぼーっとして疲労回復感がない時のことである。睡眠慣性の状態では意思決定や自制を司っている脳の前頭前皮質はまだ起きていないため知的活動は困難で、この状態での重要な判断は避けるべきだろう。

 最近、睡眠に何か問題がある人は試しに時間割に則って行動してみてはいかがだろうか。
(文=Maria Rosa.S)

参考:「EWAO」ほか

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