グーグルムーンでUFOの「月面秘密基地」を発見!? クレーターの縁に沿って建ち並ぶ“ビル群”に衝撃!
人類が(公式には)初めて足を踏み入れた地球以外の天体、それが地球の衛星である月だ。しかし、アポロ11号が月面着陸に成功して以来、さまざまな噂が飛び交い始めた。実は月面着陸映像はフェイクであり、地球上の砂漠で撮影されたものだという噂。さらに、月の衛星写真に建造物らしきものが写り込み、月はUFOの秘密基地ではないかという憶測。また、アポロ11号の乗組員らが米国航空宇宙局(以下、NASA)との間で行った、UFOらしき宇宙船の存在を示唆する交信記録があるという衝撃的な話まである。しかし、NASAはこれらの憶測を断固否定しており、宇宙人やUFOといった存在の証拠なども認めていない。そんな中、UFO情報を日々発信するウェブサイト「UFO Sightings Daily」が、月面のクレーター写真にUFO基地と思しき奇妙な建造物を発見したと報じた。
同サイトに掲載された写真を見ると、月面上のクレーターに、明らかに人工的と思われる建造物が存在することがわかる。突起物のような形状の建築物は、クレーターの縁に沿うように並び、中にはクレーターを覆うほどに突出しているものも。また、謎の建造物があるクレーターの中央部分は底が見えないほどの影で覆われており、かなりの深さがあることが窺える。このクレーターの下にも宇宙人の基地が存在するのかどうか、謎は深まる一方だ。ちなみに、今回「UFO Sightings Daily」に掲載された写真は、月の衛星写真を閲覧できるサービス「Google Moon」でも実際に検索して確認することができる。
1969年7月、米国のケネディ宇宙センターから打ち上げられた「アポロ11号」。人類初となる有人月面着陸を成功させてから45周年を迎えた2014年には、オバマ大統領(当時)が2030年代半ばまでに火星の有人探査を行うことを表明した。人類のさらなる宇宙進出へと向けた取り組みが、いま行われようとしている。
月の秘密が明かされるのが先か、それとも火星への有人探査が先か――? 今後もNASAの動向から目が離せない。
(文=山下史郎)
参考:「UFO Sightings Daily」、ほか
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