過激派ヴィーガンのやばい話を暴露シリーズ! 反犬肉活動家から藤倉善郎に届く不気味なメールの内容公開!
――愛する肉を守るため立ち上がる「やや日刊カルト新聞社」藤倉善郎が寄稿! 過激派ヴィーガンのやばい話を暴露シリーズ「凶暴な草食・反肉食人間列伝」その3
■番外編・反犬肉活動家たち
ヴィーガンとは名乗っていないようだが、反犬肉食に特化した活動家もいる。その一人、K・S氏という人物は、犬肉食に抗議する路上活動や署名活動、犬肉を提供する料理店に電話をかけて怒鳴りつけるなど精力的な活動を展開中だ。
イラストレーター兼ライターの村田らむ氏が昨年1月、村田氏が東洋経済オンラインで「韓国と中国の「犬を食べる文化」は悪なのか」を執筆した。自らの取材に基づいて現地の実情を伝えつつ、〈もちろん家畜に対する虐待行為はダメだが、だからといって“虐待行為”があったから全面的に“犬食はダメ”というのも飛躍している気がする〉として、犬肉食を否定はしていないが虐待については批判する内容だ。
にもかかわらず、これに反犬肉活動家のK氏が噛みついた。
〈犬肉を他国の食文化などと 村田らむの記事を平気で投稿する東洋経済 あんたら動物愛護法を掲げる國のメディアとして恥ずかしくないのか? 日本を腐らすなよ〉
K氏のTwitterより
K氏はこうTwitter上でまくしたて、東洋経済オンラインの編集部や村田氏に対して、執拗に面談を迫った。『世界犬肉紀行』というドキュメンタリー映画でK氏をとりあげた監督からも、村田氏にこんなメールが届いた。
〈村田さまがお書きになられた東洋経済さんの記事にかなりの違和感を感じましたので、是非私共の取材に応じて頂きたいとですが、宜しくお願いします〉(原文ママ)
当の村田氏は、こう語る。
「明らかに取材というより抗議や吊し上げの意図に見えたので、無視しました。特にK氏は、やたらと会おうとか電話で話そうということにこだわっていました。抗議というより、そういう言葉で圧力をかけてきているようにしか見えませんでした。とても怖かったです。こうしてこの記事にコメントすることで、また彼らから何かされるのではないかと震えているところです」
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