【閲覧注意】ペニス移植手術の過程がわかる画像がヤバすぎる! 勃起も排尿もできる“新しい陰茎”に患者大満足=米
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アメリカ海軍の退役軍人であるレイさんは昨年、陰茎と陰嚢を移植する手術を受けた。ペニス移植は世界で4例目で、その中でも最も複雑な手術だったという。今月6日に刊行された医学誌「The New England Journal of Medicine」では、移植から1年経ったレイさんのペニスの写真が公開された。レイさんは、移植のおかげで「すっかり元通りになった」と感じ、ほぼ正常な勃起と射精も可能になったと医師に語った。
レイさんは2010年、アフガニスタンでの軍事行動中に、タリバンが路傍に仕掛けた爆弾の爆発に巻き込まれた。両足や腹部の一部を失い、帰国後は義足で歩くことを余儀なくされた。性器を喪失は特に苦痛で、自殺さえ考えたという。そんな彼がジョンズ・ホプキンス大学病院の整形外科医、リチャード・レデット氏と出会ったのは2013年のことだった。リチャード医師のチームは、60人の兵士にペニスを移植することを目的とする計画を立てていた。レイさんは移植手術を志願した。
レイさんは昨年3月、ドナーが見つかったという知らせを受け取り、脳死状態となったドナーに会いに行った。その後、ドナーのペニスは低温保存されて病院へ搬送され、14時間に及ぶ移植手術が行われた。ジョンズ・ホプキンス大学病院の外科チームは、レイさんの体の血管の何本かを新しい陰茎につなげて血液を流し込み、勃起させる新技術を考案した。そのため、人間の髪の毛よりも細い神経や血管を縫い合わせる緻密な作業が必要だったが、手術は無事に成功した。ドナーの陰嚢も移植されたが、赤ん坊が誕生するリスクを回避するため、倫理的な理由から睾丸は取り除かれている。
一般的に、ペニス移植手術は感染リスクが高く、手術を受けたとしても陰茎の自然な機能が戻ることはないとされる。実際、2006年に中国で行われた最初のペニス移植手術は失敗した。一方、リチャード医師は「手術はできると確信していましたが、(実際に)行ったことはありませんでした」と今回の手術を振り返る。
手術から1年以上経った今年10月、レイさんは新しいペニスに感覚があるのを実感し、勃起したり排尿したりすることもできるようになったという。手術を受けたことについては、「私は後悔していません。私が今までにした最高の決断の一つでした」と語る。男性としての自信を取り戻した彼は今後、充実した人生を歩んでいくことだろう。
(文=標葉実則)
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