宇宙人に拉致されて「地球外文明で10日間を過ごした」男が激白! 消された全記憶が復活
NASA共同研究者として火星の地図作成を行ったジャック・ヴァレ博士は、UFO研究の大家としても知られる。地球外知的生命体による人類誘拐事件が妖精譚に酷似しているとの指摘は、UFO研究に新たな地平を開いた。
ヴァレ博士のみならず、多くの研究者が指摘することであるが、いわゆる誘拐された者(アブダクティ)は、その経験により、後の人生が変わってしまうケースが多数報告されている。そして、人生の劇的変化が、たとえば旧約聖書の預言者にも酷似している。つまり、神に出会うという劇的な体験を経て、その体験について語る者へと変貌を遂げる様が、UFOに誘拐され、その体験の虜となり語り続ける様と告示しているということだ。
事件から30年近くを経て、なお語り続ける人物がいる。民間宇宙旅行さえ現実になり始めた昨今、いつ何時あなたがアブダクティになってもおかしくない。以下、2018年11月の記事を再掲する。
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
1989年、ニュージーランドの山中でエイリアンにさらわれ、地球外文明で10日間を過ごしたという男性がいる。今月初めにもオーストラリア・シドニーで講演会が行われるなど、人生をすっかり変えてしまったという事件の詳細に、今改めて注目が集まっている。豪メディア「News.com.au」が今月2日付で報じた。
たった3時間のはずが……
1989年2月中旬の月曜日、ニュージーランド北島に住む当時40代のアレック・ニューワルドさんは、温泉や湖で知られるロトルアから大都市オークランドへと自動車を走らせていた。それはたった3時間足らずの道であったはずなのだが、霧深い山道を走り抜けてオークランドの街へとたどり着いたとき、日付は出発から10日も過ぎた翌週の木曜日になっていた。
非常に疲れて混乱していたアレックさんだったが、やがてその10日間に自分がどこで何をしていたのかを思い出した。彼は道中でエイリアンに連れ去られ、地球外文明の都市に滞在していたのである。
■霊魂の状態で誘拐
アレックさんによると、車を運転していたら突然体が重くなって麻痺し、ブレーキも踏めない状態に陥ったという。車は猛スピードで崖へと向かい、アレックさんは死を覚悟した。
だが、次に気がつくと、アレックさんは点滅する青いネオンライトに満たされた洞窟のような場所にいた。当初、自分は事故で死に、霊魂の姿で死後の世界にいるのだと思ったという。彼は幽霊のように形を失っていたが、意識を前進させたり横に動かしたり、自分自身を操作できた。
すると突然、肩に別の“精神”が触れたように感じた。見上げると、3人のエイリアンが近づいてくることに気付いたという。それは頭部が丸い生物で、人間よりも低い位置にある細い目、小さな口はあったが、耳や鼻は見当たらなかった。4フィート(約1.2m)と最も背の高いエイリアンがアレックさんの側に来て、「ようこそ」と語りかけてきた。
エイリアンは自分を「このセクションのガーディアン」と名乗り、アレックさんを歓迎し、お互いをよく知りたいと話した。この会話には言葉は使われず、エネルギーのようなものでのコミュニケーションであったという。そして、エイリアンたちがアレックさんをマシンの上に立たせると、たちまち物体を持った体が形成された。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊宇宙人に拉致されて「地球外文明で10日間を過ごした」男が激白! 消された全記憶が復活のページです。宇宙人、拉致、エイリアン、アブダクション、ニュージーランド、地球外文明などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで