元エリア51職員(?)が語るUFO技術とオリオン座にまつわる驚きの話「善良な宇宙人」と「悪い宇宙人」
アメリカで、元エリア51職員を名乗る元軍人が酔った勢いで語ったというUFOと宇宙人に関する話が注目を集めている。この男性によれば、UFOは「宇宙から得た電力」を使って移動し、オリオン座には「善良な宇宙人」と「悪い宇宙人」が存在するという。
酔った元軍人の衝撃の告白
この話は、ある男性が隣人と停電中に星を見ながら交わした会話から始まる。隣人はエリア51で働いていたと主張し、オリオン座の三つ星「アルニタク」「アルニラム」「ミンタカ」のうち2つの星には「善良な宇宙人」が住んでいると話した。一方で、近くの別の星には「悪い宇宙人」が住んでいると語った。
「善良な宇宙人」は、一般的に知られる「グレイ型」に似た小柄で頭の大きい存在であるという。一方、「悪い宇宙人」は2メートルを超える背丈と茶色い肌を持ち、不快な臭いを放つ生物だとされる。まるでB級SF映画の設定のようだ。
This Man claims a drunk ex-military officer from Area 51 revealed UFOs run on Space-Harnessed Electricity, creating a “void” for travel, not like combustion engines. He also said two stars in Orion’s Belt house “good aliens” (gray types), while a nearby star is home to “bad… pic.twitter.com/Pzi2xYltaz
— Vicky Verma (@Unexplained2020) January 24, 2025
UFOは宇宙の電力で移動する?
UFOがどのように地球とこれらの星々を行き来しているかについて尋ねると、隣人は従来の燃焼エンジンではなく、「宇宙の電力」を利用して移動していると説明した。この技術により、UFOは空間に「空洞(ボイド)」を作り、その空洞を通じて高速移動が可能になるという。彼の説明は具体性に欠ける部分も多かったが、UFOの移動方法として興味深い主張である。
コロンビア・グアシマルに現れるヒューマノイド
南米コロンビアの小さな町グアシマルでも、UFOや宇宙人に関する話題がある。この町では2012年から毎年、夜間に背丈が2メートル以上ある黒い服を着たヒューマノイドが目撃されているという。これらの存在は「ロボットのような声」で話し、特定の農場に現れることが多いとされる。
特に2018年には、農場主ディエゴ・モンドラゴンがヒューマノイドと接触し、「人類が互いに愛し合わなければ滅びる」とのメッセージを受け取ったと語っている。この際、彼らは地下に基地を持ち、オリオン座から来たと主張したという。
オリオン座がもたらす宇宙の謎
オリオン座は古代から人々の興味を引きつけてきた。エジプトのギザのピラミッドがこの星座に合わせて配置されていることは有名であり、ナバホ族やドゴン族もそれぞれの神話でオリオン座を重要視している。
また、現代の天文学でも、オリオン座の三つ星「アルニタク」「アルニラム」「ミンタカ」が注目されている。これらの星は約6~7百万歳と若く、その周囲には惑星形成の兆候が観測されている。しかし、現在までに確認された惑星はなく、さらなる研究が必要とされている。
この話がどこまで信じられるかは微妙なところではあるが、オリオン座が宇宙の謎を象徴する存在であり、人々の想像力をかき立ててきたことは間違いない。次に星空を見上げる際、これらの話を思い出し、宇宙の可能性に思いを馳せるのも悪くないだろう。
参考:How and Why’s、ほか
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2024.10.02 20:00心霊元エリア51職員(?)が語るUFO技術とオリオン座にまつわる驚きの話「善良な宇宙人」と「悪い宇宙人」のページです。宇宙人、エイリアン、オリオン座などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで