トランプ大統領のUFOファイル公開が迫る中、 専門家が明かす“歴史的暴露”を後押しする「3つの力」とは

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 長年、世界中のオカルトファンやUFO愛好家が待ち望んできた「UFOディスクロージャー(情報公開)」の瞬間が、ついに現実のものになろうとしている。

 ドナルド・トランプ大統領は先日、UFOや地球外生命体に関する政府の機密ファイルを「近い将来」に公開すると宣言し、「非常に興味深いものになる」と自信たっぷりに語った。

 これまで幾度となく「公開される公開される詐欺」に振り回されてきた我々だが、今回ばかりは潮目が違うようだ。アメリカで最も長くUFO情報公開を訴え続けてきたロビイスト、スティーブン・バセット氏によれば、現在のアメリカには情報公開を後押しする「3つの強力な見えない力」が働いているという。その力とは一体何なのか。

オカルトから「常識」へ —— 大衆の意識変化

 バセット氏が指摘する第1の力は、「大衆の圧倒的な圧力」である。

 過去10年間で、UFOやUAP(未確認異常現象)は、深夜のオカルト番組のネタから、真面目なニュース番組で報じられるメインストリームの話題へと昇格した。米軍が撮影した本物のUFO映像が次々と流出し、議会で公聴会が開かれるまでに至っているのだ。

 バセット氏は、過去9年間で主流メディアが報じたUFO関連記事は1万件を超えると指摘する。もはや大衆の意識は完全に温まっており、「明日、大統領が『非地球人的な存在がおり、我々は彼らの宇宙船や遺体を保管している』と発表したところで、誰も特にショックを受けないだろう」と語る。

 確かに、現代社会はパンデミックや戦争、経済危機などで常にパニック状態だ。今さら「宇宙人はいました」と公式発表されても、多くの人は「ああ、やっぱりね」「で、明日の株価はどうなるの?」程度で受け流してしまうかもしれない。この大衆の「慣れ」こそが、情報公開への最大のハードルを下げているのだ。

不都合な真実を隠す「究極の目くらまし」説

 第2の力は、「政治的な混乱とスキャンダル」だ。

 これについては、真っ向から対立する意見がある。共和党のトーマス・マッシー議員などは、UFOファイルの公開を「究極の目くらまし兵器(weapon of mass distraction)」だと猛烈に批判している。「宇宙人の話を出したところで、ジェフリー・エプスタイン事件のようなヤバいファイルが消えてなくなるわけではない」というのだ。

 日本でも、政治家の不祥事のタイミングで大物芸能人のスキャンダルが報じられると「世間の目を逸らすためのスピン報道ではないか」と勘繰る声が上がるが、それの「宇宙人スケール版」と言えるだろう。いかにもアメリカらしいダイナミックな発想だ。

 しかしバセット氏は、この流れは単なるトランプ政権の思いつきや目くらましではなく、歴代政権を跨いで蓄積されてきた巨大なうねりだと反論する。

 実際、ジミー・カーター元大統領は1969年にUFOを目撃しており、大統領候補時代にはUFO情報の全面公開を公約していた(就任後に国防上の理由で頓挫したが)。バセット氏に言わせれば、トランプ大統領自身は当初UFOに強い関心がなかったかもしれないが、政府内部からの圧力が高まりすぎた結果、もはや無視できなくなったのだという。

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核戦争の危機と、エイリアンの「直接介入」

 そして、バセット氏が最も強調する第3の力。それは「世界的な不安定さと核紛争の脅威」である。

 彼は、人類と核兵器の歴史が、地球外生命体の介入と密接にリンクしていると主張する。「広島と長崎に原爆が投下された直後から、UFOの目撃情報が爆発的に増えたのは決して偶然ではない」と彼は語る。過去には、アメリカやロシアの軍事基地の上空にUFOが飛来し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)のシステムを遠隔で停止させたという報告も存在する。

 まるで古典的なSF映画『地球が静止する日』を地でいくような展開だが、バセット氏は大真面目だ。現在、世界は再び核兵器が使用されるかもしれないギリギリの局面に立たされている。エイリアンたちは人類が自滅的な破局を迎える前に、核兵器を放棄させるためのステップとして「情報公開」を促しているというのだ。

「つまり、エイリアン側も情報公開に反対していない。彼ら自身の計画のもとで、それを推進する手助けをしているのだ」とバセット氏は結論づける。

水面に落ちた小石が、やがて巨大なうねりとなる

 もし本当に、近いうちにトランプ大統領の口から「人類は宇宙で孤独ではない」と語られる日が来たとしたら、それは人類史上最大のパラダイムシフトとなる。

 バセット氏によれば、その衝撃は「池に投げ込まれた小石」のようなものだという。最初は小さな波紋かもしれないが、それが広がっていくにつれて波は大きくなり、最終的には世界を飲み込むほどの巨大なうねりとなって社会のあらゆる価値観を覆す。

 果たしてトランプ大統領は、人類の歴史を根本から書き換える「そのボタン」を押すのだろうか。それとも、不都合なスキャンダルを覆い隠す単なる“目くらまし”として終わるのか。機密ファイルの公開が予告された「近い将来」が訪れるまで、我々はじっと水面を見つめておくしかなさそうだ。

参考:Daily Mail Online、ほか

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