>  > 身近なアノ植物の種にLSDと同じ幻覚成分

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 英紙「Daily Mail」(5月5日付)によると、現在アメリカのティーンの間では、思いもよらない品物が新たなパーティードラッグとして注目を集めているという。


■アサガオのタネを飲み込んで失神

 夏の朝、庭先を涼やかに彩る大輪の花――アサガオ。だが、そんな瑞々しい姿形とは裏腹に、そのタネに毒が潜んでいることを知る人は少ないのではないだろうか。といっても、すべてのアサガオが危険なわけではなく、オオバアサガオ、ソライロアサガオといった、いわゆる西洋朝顔やスリーピーグラス(眠り草)に注意が必要とのことだ。

 先月、マサチューセッツ州で地元の高校生が意識不明のまま病院に担ぎ込まれるという事件が起きた。彼らはパーティーでハイになろうとして、自宅の庭に咲いていたオオバアサガオのタネを飲み込んだところ、強烈な拒絶反応を引き起こし、失神してしまったのだ。若さゆえとはいえ、一歩間違えれば命も落としかねない愚行といえよう。

 実は、オオバアサガオのタネには「リゼルグ酸アミド(LSA)」というLSDに似た成分が含まれ、幻覚症状を引き起こすことで知られている。そのような作用があることが最初に発見されたのは1960年代で、当時からアサガオのタネでトリップする若者は後を絶たなかったといわれている。

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画像は「WPRI」より

 タネを丸ごと飲みくだしたり、潰してコーヒーやお茶に混ぜたりすると幻覚剤になるという。空間を歪ませ、現実と仮想の見分けがつかなくなり、時間の感覚もなくす――。効果が発現すれば、摂取後30分から長ければ12時間のトリップが継続する。また極度の多幸感、反対に疲労感を感じることもあるということだ。

 疲れるくらいならまだいいが、多量に摂取すると吐き気や腹痛、下痢をもよおし、最悪の場合にはフラッシュバックや奇行のパラノイア状態に陥るといわれている。ちなみに、LSAの幻覚成分はLSDの効力の1割弱にすぎない。

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