>  > 森林の精霊「グリーンマン」と会った男

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 イギリスの家のドアやドアノブでよく見かける、人の顔のようなガーデニング装飾用品を知っているだろうか? 顔が木の葉や枝のようなもので覆われていたり、口や耳から蔦なぢが生えている装飾品で、名前を「グリーンマン」という。

 古くは中世ヨーロッパの教会の壁や柱に彫刻されていたのだが、これはキリスト教以前から存在していた「ケルト神話などの森林や樹木へのアミニズム信仰」のなごりとも言われている。

 イギリスの土産物屋などでもたくさんみかけるが、壁飾りだけではなくローソク立てなど、様々なインテリア用品として親しまれているものだ。

greenman.jpg
画像は、「Design Toscano Poison」「The Spirit of Nottingham Woods」「Greenman Plaque-Fall」「Greenman door knocker

 先日、筆者はイギリスの田舎町の友人宅へ遊びに行ったのだが、色んな家の玄関飾りに、このグリーンマンを発見し、ひとつひとつ違う表情をしていて非常に興味を持った。

「いったいこれは何だ?」と、友人に聞いてみたところ上記のような説明をしてくれ「面白い人物を紹介してやるから行こう」と、とあるパブに連れていかれた。

 パブで飲みながら待っていると、初老の男性が入ってきて友人と談笑しながら、こちらのテーブルにやってきた。

 すると「このジェレミーはグリーンマンと会ったことがあるんだよ。」と、友人がワケのわからないことを言い出した。

「ジェレミーだ。君かい?グリーンマンの話を聞きたい日本人というのは」

 そこから聞いたのが次の話だ。

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コメント

2:匿名2016年12月14日 15:43 | 返信

フィクション的すぎるが、寓話としてはいい話だのう

1:匿名2016年12月10日 00:48 | 返信

素敵なお話!

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