脳が悶絶する哲学パラドックス5選! 永遠に手に入らないソーダ、真実なら嘘で嘘なら真実… なぜ?【超難問】
2018.05.03 16:00
■真と偽の超複雑な関係
画像は、「SlideShare」より
数学者のフィリップ・ジャーデインは、「Double Liar Paradox」(嘘つきのパラドックス)を考えた。例えば単語帳や紙の一方をA面、その裏をB面とし、A面には「B面に書いてある文は真実」、B面には「A面に書いてある文は嘘」と書く。B面の文が“真実”であるとしたら、A面が“嘘”ということになる。しかし、A面の文章が“嘘”であったなら、B面に書いてあることもまた“嘘”ということになってしまい、そうなると今度はA面が“真実”になるので、B面に書かれた文も“真実”に…。真実と嘘が同時に存在するという奇妙な現象が生じてしまうのがこのパラドックスだ。
関連記事
人気連載
イタコ、霊媒、エロ祈祷…エログロナンセンスな超常現象ドキュメンタリー『恐怖・怪奇・悪霊 超常現象の世界』とは?
※こちらは2020年の記事の再掲です。 ――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・...
2024.02.27 08:00奇妙運気を爆上げして「引き寄せの法則」を発動!! 激動の時代を生き抜くための波動グッズ3選
癒しフェア 2024in大阪 広瀬学 講演 「アリス矢沢透のなんでも応援団!内...
2024.04.19 10:00スピリチュアル脳が悶絶する哲学パラドックス5選! 永遠に手に入らないソーダ、真実なら嘘で嘘なら真実… なぜ?【超難問】のページです。古代、哲学、山下史郎、パラドックス、超難問、ゼノン、ソクラテスなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
UFO・宇宙人最新記事
人気記事ランキング05:35更新
編集部 PICK UP