「40年間雨が降っていない」 男たちがぐるぐる巻きにされる大田区の奇祭「水止祭」
2014.07.15 18:00
■水止祭
「水止祭」と呼ばれるこの祭りは、鎌倉時代から続く奇祭。1321年、大干ばつの被害によって餓死寸前だった大森町で、厳正寺の住職・法密上人が雨乞いの儀式を執り行った。7日間にわたって祈祷を行い藁でつくった龍神を海の沖に沈めたところ、たちまち恵みの雨が降り注ぐ。人々は、その雨を驚き、喜んだという。だが、それでは水「止」祭にはならない。
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