「40年間雨が降っていない」 男たちがぐるぐる巻きにされる大田区の奇祭「水止祭」
2014.07.15 18:00
■祭りの影響か? 止まらぬ雨
干ばつから2年後、今度は数十日も降り続く長雨に見舞われてしまった。もともと水はけが悪く、水害に悩まされ続けてきた大森の地域。住民たちの中には、上人がかつて行った雨乞いを恨む者さえあらわれたという。そこで、やむなく法密上人が雨止みの儀式として、人々にほら貝や太鼓、舞を踊らせると、たちどころに雨が止み、黒い雲の間から日光が輝き出してきた。以来、人々の願いを聞き入れてくれた仏に感謝し、700年にわたってこの奇祭が続けられているのだ。
関連記事
人気連載
イタコ、霊媒、エロ祈祷…エログロナンセンスな超常現象ドキュメンタリー『恐怖・怪奇・悪霊 超常現象の世界』とは?
※こちらは2020年の記事の再掲です。 ――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・...
2024.02.27 08:00奇妙龍のパワーを秘めた文字、「左回り」のエネルギーを得られる輪…今最強の波動グッズ3選
不思議ジャーナリスト・広瀬学が渋谷クロスFMのラジオ番組のレギュラー出演者にな...
2024.03.19 16:30スピリチュアル「40年間雨が降っていない」 男たちがぐるぐる巻きにされる大田区の奇祭「水止祭」のページです。加茂萩太、大田区、奇祭、水止祭などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで