科学界がようやく「惑星ニビル」を確認か?
太陽系に第9惑星発見のイマサラ感 科学界がようやく「惑星ニビル」を確認か?
■これぞ惑星ニビル!……たぶん、きっと
さて、トカナ読者の皆様にあっては、この発見について何をいまさらと思っている方も多いことだろう。そう、今回の発見は、オカルト界ではもはや常識ともいえる「惑星ニビル」の再発見に過ぎないのだ。
惑星ニビルの存在については、トカナでも以前報じているが、ようやく天文科学界もこちらの域まで達し始めたといえる。
念の為に簡単に説明すると、惑星ニビルとは、古代シュメール文明に記録が残る惑星だ。シュメール語で「交差する星」を意味するこの星はその名の通り、太陽系の星々の間を横切る超楕円形の公転軌道を持ち、他の惑星の形成に大きな影響を与えたとされており、冥王星の彼方に存在するといわれてきた。
また、シュメールの神話においては、惑星ニビルに住む「アヌンナキ」という知的生命体が古代の地球に降り立ち、文明を興したと伝えられている。
惑星ニビルの公転周期は3600年といわれており、今回発見されたプラネット・ナインの10000年から20000年とされる公転周期とばっちり符合……はしないが、ささいな誤差で本質を見失ってはいけない。
また、星々を横切ったとされる惑星ニビルと違い、プラネット・ナインの公転軌道は太陽に最も近づいたときでも海王星より遥かに遠いところを通っている。これでは交差する星の面目躍如とはいかないが、過去に惑星といざこざがあり、軌道が変化したと現時点では考えておこう。
さて、現在太陽系では、5つの惑星が太陽に向かって並ぶ「惑星直列」が起きているが、これも、巨大な引力を持つといわれる惑星ニビルが、その存在を認められたことで威力を発揮し始めたとも考えられる。人類が存在を確認したところで威力も何もない、という常識的な意見もあるが、多角的に考えれば間違いない、……いや、そう信じさせて欲しい。
参考リンク:「Caltech」、ほか
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