【人類滅亡】2015年12月に惑星X(ニビル)が地球に衝突か?証拠映像も激写される!!
現在、インターネット上で大きな議論を呼んでいる1本の映像がある。今月12日にYouTube上で公開された、米・フロリダ州サニベル・コーズウェイから見る夕暮れを収めた映像だが、沈みゆく太陽のそばに、なんと正体不明の明るい天体が写り込んでいたのだ! まずは映像をご覧いただこう。
水平線に向かって徐々に高度を下げる、オレンジ色の太陽――その斜め上、雲の間に、まん丸い光が確かに存在している! 離れた位置にある月と同じくらいの大きさだが、それを遥かに凌ぐ明るさで、太陽に負けないくらいクッキリとした光を放っているではないか。一体これは何なのか!? 目撃者の1人であり撮影者のメリッサ・ハフマンさんは、これがあの恐ろしい“惑星X”なのではないかとして、ユーザーに意見を求めることにしたのだ。
■“惑星X”こと「ニビル」とは?
ここで“惑星X”を初めて耳にするという読者のために解説しよう。惑星Xこと「ニビル」とは、一部の宇宙研究家の間で存在が囁かれている、“太陽系の一番外にある惑星”だ。太陽系には、地球を含めて8つの惑星が存在する(と考えられてきた)。それぞれの惑星は一定の周期と軌道を保って太陽の周りを回っているが、惑星の近くを他の天体が通過すると、互いの引力によってわずかに軌道が乱れることがある(「摂動」)。
そして1988年、この摂動について研究を重ねたアメリカ海軍天文台のロバート・ハリントン博士が、「太陽系の一番外に惑星がもうひとつ存在する」と結論づけたのだ。この未知の惑星こそが“X”である。なお、この惑星Xについては古代シュメール文明でも言及されており、「ニビル」とは古代シュメール人たちが用いた名称である。
「ニビル」の存在を信じる人々の間では、その大きさは地球の4~5倍、質量は20~25倍、密度は100倍、そして周期は3600年だと考えられている。もしもこのように巨大な星が地球へと近づくと、その引力によって地球内部のダイナミクス(活動)に大きな異変が生じ、気候変動などの自然災害が多発し、人類は滅亡してしまう。昨今の異常気象や温暖化、環太平洋火山帯での地震・噴火の頻発は、まさにこの「ニビル」が、現在地球に着々と接近しつつある証拠ではないかとする説もあるのだ。
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