デジタル通貨が「獣の刻印」になる!? 著名エクソシストが明かす“反キリスト”出現のサインと人類支配のシナリオ

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画像はUnsplashKelly Sikkemaより

 この世界は終末へ向けて突き進んでいるのか――。著名なカトリックの司祭が、終末の世に出現する“反キリスト”が出現する準備が整えられたという。

■反キリストの出現は近い!?

 アメリカの著名なカトリック司祭であり、悪魔祓い(エクソシズム)や神学に関する著作や講演で知られるチャド・リッパーガー氏は先日、ショーン・ライアン氏のポッドキャスト番組「Shawn Ryan Show」に出演し、初期の教会指導者らが描写した「反キリスト」が台頭する状況が現代社会に見られるようだと説明している。

 初期のキリスト教神学者たちは、道徳の崩壊の時期に反キリストが出現すると教えている。

「それ(道徳の崩壊)は1950年代から起こっています。人々が神の法と自然法をいかなる意味でも守らなくなったという内部崩壊が起こっているのです」とリッパーガー氏は説明し、反キリストの台頭の「舞台は整った」という見解に同意している。

 リッパーガー氏はまた、反キリストは政治のみで権力を握るのではなく、世界経済の支配を通じて権力を握るだろうと警告し、現代の金融システムと新なデジタル技術は、聖書の預言に記されているような中央集権的な経済統制を生み出す可能性があると述べた。

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画像は「Daily Mail Online」より

 キリスト教の預言では、反キリストはカリスマ的だが欺瞞的な指導者として世界的権力を握る終末の時代の人物として描かれている。

「反キリストはカリスマ性が非常に強いので、神から特別な恩寵を受けていない限り、彼の教えや公言に簡単に引き込まれてしまうでしょう」とリッパーガー氏はライアン氏に語った。

 同氏は反キリストは人類の救世主として自ら演出しながらキリストを拒絶するだろうと説明し、反キリストはサタンの力を得て信者を迫害し、忠誠や崇拝を要求してくるという。

 一部の解釈では、反キリストはまず平和推進者としての立場をとり、中東で形式的な合意を仲介した後、イスラエルに敵対するだろうと示唆している。

 新約聖書「ヨハネの黙示録」では、不気味な「獣の刻印」が、人々がそれを持たずに物を買ったり売ったりすることができないシステムとして描写されている。

 現代の神学者の中には、将来のテクノロジーがそのメカニズムに類似する可能性があると考える人もいる。リッパーガー氏はマイクロチップやデジタル識別システムなどの技術が理論的には獣の刻印の役割を果たすことができると説明する。

 初期の教会の教えでは、獣の刻印は信者が洗礼の際に受ける霊的な刻印の反転であると説明されている。

 現代の神学者たちは、獣の刻印はそのシンボルの反転であり、異なる権威への忠誠を示すために身体の表面または内部に付けられるものであり、獣の刻印は食料、商品、金融システムなど、社会の重要な部分に人々がアクセスできるようにする一種の識別子として機能すると解釈している。

「彼が人々を支配する方法の一つは、デジタル通貨を導入して人々を分断することです。そうすればキリストのルールに従おうとしない人々をシステム的に飢えさせることができるのです」(リッパーガー氏)

 ライアン氏は、獣の刻印を拒否する人々はどうやって生き残ったいいのかとリッパーガー氏に尋ねた。

 リッパーガー氏は信者たちは難しい選択に直面するかもしれないと述べた。

「より大きな善を達成するためには、より小さな善を犠牲にする覚悟が必要です。どんな犠牲を払おうとも、キリストに従う意志を持たなければなりません。神はしばしば人々に恵みを与えてくださいます」(リッパーガー氏)

 キリスト教の聖書では、反キリストはイエスの再臨の前に現れる強力な敵であると描写されている。その予言がいつどのように実現するかについての解釈は、歴史を通じて大きく異なってきた。

 リッパーガー氏はそのような出来事が差し迫っているかどうかは断言できないと述べている。

「彼(反キリスト)がすぐ近くにいるとは思わない。でも、もしかしたら間違っているかもしれません」(リッパーガー氏)

 いずれにせよリッパーガー氏は、急速な技術変化と世界システムの変化により人類は古代の予言に記された状況に近づいているかもしれないと警告している。

 ウクライナ情勢に加えてイラク情勢も予断を許さずまさに“戦乱の時代”を迎えている目下の国際情勢だけに、確かに反キリストが登場する舞台は整っているのかもしれない。そうとなればそれが誰なのかいち早く見抜かねばならないのだろう。

参考:「Daily Mail」ほか

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文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
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