テムズ川に超巨大UMA「テッシー」出現
【衝撃動画】テムズ川に超巨大UMA「テッシー」出現! “うねる”体が水面からのぞく瞬間がヤバい!
オカルト大国のイギリス。各地で幽霊話は枚挙に暇がなく、現代でも魔術師が活躍している。そして忘れてはいけないのが、この国がUMA(未確認動物)の代表格・ネッシーの母国であるという事実だ。ネッシーの語源は、スコットランド北部の「ネス湖」に生息する怪獣であることに由来する。しかし先月、ロンドンのテムズ川で“ネッシーに似た”謎の生物が目撃されたとして大きな話題になっている。何はともあれ、まずは「テッシー」とでもいうべき衝撃の姿をご覧いただこう。
3月26日、ロンドン市民である撮影者は、テムズ川を挟んで北ターミナルと南ターミナルを結ぶロープウェー「エミレーツ・エア・ライン」に乗っていた。2012年開催のロンドン・オリンピックに合わせて開通した、歴史ある都市を一望できる市内唯一のロープウェーだ。ところが、撮影者は異変に気づく。2万人を収容できる巨大娯楽施設「O2アリーナ」のすぐ前を流れるテムズ川に、不審な黒い影が出現したのだ。
水が濁っているためにすべてを把握することはできないが、水面からのぞく体の一部を見る限り、“それ”は相当の大きさであることが想像できる。しかも体の一部は、前進しながら、うねるようにして水に潜ってしまった――。これが人間や船舶であるはずはない。まさか、あのネッシーと似たUMAが、テムズ川にも生息していたというのか!? この「テッシー」映像を見た市民は、一様に興奮を覚えているようだ。
しかし、そんな空気に水を差したのが、あのUFO研究家スコット・ウェアリング氏である。彼は自身のホームページ上で、これは迷子のクジラ・UMA・ロシア軍の潜水艦のいずれかであると指摘、その中でもロシアの潜水艦である可能性が高いと主張している。ウェアリング氏によれば、ロシア軍の潜水艦は狭く浅い水域でも自由に航行できるほどの高性能であるという。しかも、テムズ川は海とつながっているため、侵入も不可能ではないだろうというのだ。
さて、あなたは映像を見て、黒い影の正体についてどのような意見を持っただろう。もしもテムズ川に生息する「テッシー」が姿を現した瞬間だとしたら、UMAの歴史に新たな一歩が刻まれた記念すべき光景ということになる。逆にロシアの潜水艦だとしたら、これは国際問題化しかねない憂慮すべき事態だ。どちらにしても、騒動に発展すること必死である。
参考:「UFO Sightings Daily」、ほか
(※2016年4月14日追記)のちにこれは1970年に撮影された映画のセットと判明した。地元観光局が13日、明らかにした。ウェアリング氏はロシアの潜水艦である可能性が高いと指摘していたそのとおりになった。
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