高速道路で“円盤型”UFOが猛スピードで運ばれていた? 専門家「この速さは、当局が絡んでいる」=アルゼンチン
トレーラーの荷台に載せられた円盤型の物体が、白昼の高速道路で堂々と運ばれている光景が動画に収められた。この円盤は何なのか? なぜそれほど急いでいるのか? UFOウォッチャーの間で謎が謎を呼んでいるようである。
■農場に墜落したUFOを搬送中?
トカナではお馴染み、台湾在住のUFO研究家スコット・ウェアリング氏が運営するUFO情報サイト「UFO Sightings Daily」の記事(7月5日付)で、高速道路をトレーラーの荷台に載せられて運ばれる円盤型の物体を収録した動画が紹介された。詳しい場所などは現状わかっていないが、動画の投稿者がアルゼンチン在住であることから、やはりアルゼンチン某所ではないかと思われる。
問題の物体は道路で運ぶにはかなり大きく、斜めに立てかけた状態で固定しなければ、道幅の制限を大きく超えてしまうようだ。さらにもっと気になるのは、その高さだ。積載の制限範囲を守っているようには見えるが、陸橋の下を通過するときはぶつかってしまうのではないかとヒヤヒヤものである。
動画を紹介しているウェアリング氏が問題視しているのは、このトレーラーの速度と挙動のようだ。とにかく急いでいるように見えるのである。そんなに急いで、いったいどこへ向かっているというのか?
ウェアリング氏によれば、これほどあからさまに急いでいるのは、政府当局筋の要請だと考えれば合点がいくという。確かに当局の指示であれば、スピード違反を気にせずに“爆速”で運搬できそうだ。そしておそらく運転者は農家の人であり、広い農場に墜落したUFOを、所有するトラックの1台に積み込み、当局の要請に従って近くの空軍基地へと運んでいる最中ではないかということだ。真っ昼間の高速道路を、なんら覆いをかけることもなくむき出しのまま堂々と(!?)運んでいる様子を見ると、ひょっとすると南米・アルゼンチンではわりとよく見かける光景なのかもしれない!? 詳細が明らかになれば、同サイトで再びとりあげられることと思う。続報を待ちたい。
■再び目撃例が増えはじめた“円盤型”UFO
従来のイメージでUFOといえば“空飛ぶ円盤”なのだが、昨今は三角形タイプやオープと呼ばれる球体タイプ、あるいはひし形や鎖型などの出現が目立っているようだ。しかし、ここ最近になって再び“円盤”タイプのUFOが相次いで報告されている。
先日トカナで紹介した6月10日に目撃された米・オハイオ州のUFOもまた、美しいとさえいえる“円盤型”のフォルムを誇っている。
また今年5月には、太平洋のハワイ沖で、米海軍の行動中に巨大な“空飛ぶ円盤”が目撃され、ヘリコプターのパイロットによって映像に収められているのだ。
快晴の空のもとであらわになった美しい円盤型のフォルムに目を奪われるが、やはり特筆すべきはその大きさである。「UFO@SECTION 51」によれば、現場で目撃した兵士は、このUFOが直径100~120mほどあったことを報告している。このように再び“円盤型”のUFOが目撃されているのだが、それがエイリアンの航空機なのか、この地球上で極秘裏に開発された秘匿兵器なのかは意見が分かれるところだろう。今後さらに増えるかもしれない円盤型UFOに、いつ出くわしてもよいようにスマホやデジカメでの撮影体制を常に準備しておきたいところだ。
(文=仲田しんじ)
参考:「UFO Sightings Daily」、「UFO@SECTION 51」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊高速道路で“円盤型”UFOが猛スピードで運ばれていた? 専門家「この速さは、当局が絡んでいる」=アルゼンチンのページです。UFO、墜落、アルゼンチン、仲田しんじ、高速道路、運送、農家などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで