アラビア半島の砂漠に「ダビデの星」地上絵が出現!預言者「モーセ」の巨大な顔も=サウジアラビア
キリスト教の十字架、仏教の逆卍、イスラムの幾何模様など、それぞれの宗教には特徴的な形象や図形が存在する。ユダヤ教の「ダビデの星」もその1つだ。一般的には「六芒星」が「ダビデの星」とされるが、「五芒星」だとする説もある。とくに「逆五芒星」は、「悪魔崇拝」のシンボルとして主に非ユダヤ教徒に人気がある形象だ。
さて今回、ユダヤ教のシンボル「ダビデの星」が、なんと、イスラム教の聖地マッカ(メッカ)があるサウジアラビアで発見されたと7月26日付の「UFO Sightings Daily」が報じている。
■人工的すぎる「六芒星」
まずは、今回発見された「ダビデの星」をご覧頂こう。全長280メートル。発見場所はアラビア半島・サウジアラビア西部(座標:20°51’44.54″N 54° 5’17.93″E)。見渡す限りの広大な砂漠が広がり、近くに民家や人影は一切確認できない。


ご覧のように、対称的に配置された砂(石?)のアウトラインが「六芒星」を正確になぞっていることが分かる。最も外側に配置されている頂点もちょうど6つだ。散乱している球状の物体は、風化によって崩れた構造物の一部だろうか。もしかしたら、もとは完全な「六芒星」形だったのかもしれない。いずれにしろ、これほど正確な対称構造が自然にできたと考えるのは困難だ。しかし、人工的に配置されたとしても、いったい誰が何のために作ったのだろうか?
今回の発見を報じた著名UFO研究家のスコット・ウェアリング氏の見解は次のようなものだ。
「おそらく、ユダヤ教を信奉する部族によって製作された古代地上絵だろう。ナスカの地上絵は、神々に捧げるために作られたというから、この『ダビデの星』も宗教的な意味合いが込められているとみて間違いない」
ウェアリング氏も、この構造物がユダヤ教に関係しているとみているようだ。ナスカの地上絵との類似を指摘している点も興味深い。大きさに関しても、ナスカの地上絵の1つ「フラミンゴ(アオサギ)」(全長280m)と等しい。
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2024.10.02 20:00心霊アラビア半島の砂漠に「ダビデの星」地上絵が出現!預言者「モーセ」の巨大な顔も=サウジアラビアのページです。ユダヤ、サウジアラビア、モーセ、ダビデ、六芒星などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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