グーグルアースが捉えた世界の超・ミステリースポット7選! 幻の島、宇宙人基地、トライアングル型UFOまで!?
「巨大海底都市」から「謎の地上絵」まで、バーチャル地球儀ソフト「グーグルアース」が成し遂げた発見は枚挙に暇がない。今回は、そのグーグルアースが捉えたさらに不思議な世界のミステリースポットを科学ニュースサイト「Live Science」(9月18日付)の記事から7つ厳選してご紹介したい。
■車輪の地上絵
古代人の作品(works of the old men)と呼ばれ、ヨルダンのオアシス都市アズラクで発見された。紀元前200年頃に描かれたとされるナスカの地上絵よりも遥かに古く、紀元前6500年ごろに作製されたと言われている。
その目的や製作者など一切不明であるが、APAAME(中東考古学航空写真アーカイブ)の科学者らの調査で、車輪のスポークの数が一定ではなく、円形のものから四角形のものまで様々な形のものが存在することが分かっている。
■未発掘のピラミッド
エジプトには未踏の遺跡群が多く存在していると噂されており、この構造物も未発掘のピラミッドではないかと目されている。真偽は発掘調査をしてみればすぐに分かりそうなものだが、安全保障上の理由でエジプト政府が発掘許可をなかなか出さないそうだ。もしかしたら、ピラミッド内部に保存されている古代テクノロジーや宇宙人の痕跡が隠蔽されているのかもしれない……。
■幻の島
ニューカレドニア島北端から西北西約400km、フランス領海内に存在すると“されていた”島―サンディ島。なお、グーグルアース上ではすでに削除されている。
1792年以来、地図上に実在する島として記載されていたが、2012年オーストラリア連邦科学産業研究機構(CRISO)が実地調査を行ったところ、島が存在するとされていた場所には何も無いことが明らかになった。
(座標19.22°S 159.93°E)
■巨大五芒星
カザフスタンに現れた直径366mの巨大“逆”五芒星。五芒星を逆さにした逆五芒星といえば、「悪魔崇拝」のシンボルとして用いられるため、ネット上では、同地で悪魔崇拝が行われている証拠だと話題になったという。しかし、実際には星型の公園だと判明。とはいえ、わざわざ五芒星型に作った意図が気になるところだ。
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2024.10.02 20:00心霊グーグルアースが捉えた世界の超・ミステリースポット7選! 幻の島、宇宙人基地、トライアングル型UFOまで!?のページです。UFO、ピラミッド、google earth、地上絵、宇宙人基地などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで