月面に「真っ裸の人間収容所」があることをNASAが暴露!? 並木伸一郎が語る「月と宇宙人の真実」

 超常現象研究家・並木伸一郎氏は「日本宇宙現象研究会」と「日本フォーティアン協会」の会長、アメリカのUFO研究組織MUFON(相互UFOネットワーク)の日本代表、国際隠棲動物学会の日本通信員などを務めており、日本におけるオカルト研究の第一人者とされるレジェンド的存在である。この度、『だれも知らない都市伝説の真実: 世界は陰謀で動いている!! 』(学研)、『世界を動かすユダヤの陰謀』(三笠書房)を出版した並木氏に、陰謀情報について話を聞いた。並木氏は『月刊ムー』など限られたメディア以外にはほとんど登場しないため、貴重なインタビューである。

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――話は飛びますが、結局、エリア51では何をやっているんでしょうね。

並木 私がこれまで得てきた情報では、エリア51とニューメキシコ州にあるロスアラモス研究所は地下トンネルでつながっていて、主に地球製UFOの開発と遺伝子工学の研究をしているそうです。最近では、そこで研究開発をしていたという学者たちが、表に出てメディアにそのことを暴露していますね。グレイタイプの異星人から技術提供・指導を受けていて、会話はテレパシーだ、と言っています。正直言いますと、どこまで真実なのか、半信半疑ですけどね。


――UFO飛来の目的は何でしょうか。

並木 物理学者オッペンハイマーアインシュタインが、地球外知的生物への対処方法について述べた極秘文書「天体の住民たちとの関係」を1947年6月に提出していますが、開示された文書には、宇宙人が侵入してきたら「宇宙法」を作って対処しなければいけないと書いてあるんですね。UFOが頻繁に来ているのは、核実験に関心を持っているからだろうとも書いてある。

 1945年7月16日に、アメリカ合衆国で人類最初の核実験が実施されていますが、UFOが姿を見せたのは、それ以降のことです。1952年7月には有名な「ワシントン事件」が起きています。ワシントンDCの上空にUFOが大量に出現してデモンストレーションしたんですが、その際、当時の大統領トールマンがアインシュタインに電話で意見を求めたら、「迎撃しても撃墜するな」とアドバイスされたそうなんです。文書の件といい、この事件といい、地球外の異星人も実際にいるのかな、と思いますね。

 宇宙飛行士のエドガー・ミッチェルが今年2月に亡くなったけど、彼は「宇宙人は何度も我々にコンタクトしてきている」と主張していました。85歳で亡くなったんですが、死因が不明だそうです。UFOや異星人について、しゃべりすぎたから消されたのではないか、とも噂になっています。

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