月面に「真っ裸の人間収容所」があることをNASAが暴露!? 並木伸一郎が語る「月と宇宙人の真実」
――アメリカによる月への有人宇宙飛行計画であるアポロの交信記録も機密解除されましたね。
並木 アポロ司令船には、「データ記憶装置」(通称ブラック・ボックス)が搭載されていたんですが、そこには地球の管制センターとは交信していなかった間、つまり月の裏側で交わされた宇宙飛行士たちの会話が記録されているんですね。それが今回、公開されたんですよ。
そこには、「下におかしな光が見える」「キャンプファイアーかもしれません」(アポロ8号)とか「三角形の道路が見えるか?」(アポロ11号)なんてしゃべっている内容が書かれている。
それにアポロ11号のクルーは月の裏側で、「囚われた人間たち」を見ているんです。「あそこにいる人間たち、どうやっても外には出られそうにないな」なんていう発言が記録されている。
これはアブダクションされた人間が収容されているということですよ。月面に収容所があるというのは前からいわれていたことですけどね。それが確認されたんだから、もうびっくりです。
リモート・ビューイング(遠隔透視)のパイオニアとして知られるアメリカの故インゴ・スワンは、1973年3月、政府関係者の訪問を受け、秘密の地下施設に連行されたそうです。そこで与えられた任務は、月面の裏側の遠隔透視だった。
与えられた6つ座標に従って透視したインゴ・スワンは、月の裏側に驚天動地の光景を視たことを明かしています。空に雲があって、地には風で塵も舞っていたといいます。
国連ビル大のビル、巨大なタワー、さまざまな色を放つ照明灯があったそうです。またクレーターには、大小多数のドーム状構造物があり、クレーター同士をつなぐ恐ろしく長いアーチも視えたそうです。
驚愕してしまうのは、暗いクレーターの底に作業中のヒトを視たことでした。それは作業をする真っ裸の男たちだった。それが人間なのか月人(異星人)なのかはわからなかったけど、彼らは忙しそうに崖を掘削していたそうです。
「ブラック・ボックス」の会話でもアポロ14号のクルーが、奇妙な形のクレーターを見つけて、「あれは採掘場だ」と通信していますが、インゴ・スワンの透視が裏付けられたわけですね。
アポロ計画は、1975年の「アポロ・ソユーズテスト計画」が最後となりましたが、旧ソ連は1976年8月9日のルナ24号で、月探査を中止しています。米ソが相次いで月探査をやめたのは、「月の先住者(異星人)」に、何か警告をされたんでしょう。おそらく核実験を中止しろ、などと脅されたと予想されますね。
2017年後半にロケットで探査機を月面に送り込むムーン・エキスプレス社の計画を、アメリカ政府が8月に承認しましたが、今また月探査が注目されているのは、何か理由があるのかもしれません。
もしかしたら、月にいる異星人の了解が取れたのかもしれませんよ。
(文=高橋聖貴)
・並木伸一郎インタビューまとはコチラ
●並木伸一郎(なみき・しんいちろう)
1947年生まれ。超常現象・怪奇現象研究家。早稲田大学卒。電電公社(現NTT)勤務ののち、UFO、UMAを含む超常現象・怪奇現象の研究に専念。現在、米国MUFON日本代表、日本フォーティアン協会会長、国際隠棲動物学会日本通信員、日本宇宙現象研究会会長などを兼任する。 著書・訳書及び監修書多数。『超ムーの世界R』に専門家として出演中!
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2024.10.02 20:00心霊月面に「真っ裸の人間収容所」があることをNASAが暴露!? 並木伸一郎が語る「月と宇宙人の真実」のページです。高橋聖貴、月面、並木伸一郎などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで