宇宙人による建造物「ダイソン球」の姿がグーグル・スカイで激写される!? 専門家「緑色の光は建設途中のエリア」
■超巨大! 専門家「地球の600万倍はある」
ウェアリング氏はこの球体を1月10日に発見、すぐさま自身が運営するブログ上に、解説や憶測を交えつつ発表した。氏の見解を見てみよう。
「これこそ、 “ダイソン球”の名で知られる知的生命体の巨大構造物です。構造物が、星を完全に覆い尽くしているのが見て取れますね。恒星から発せられるエネルギーの大部分、あるいは全てを吸収しているのでしょう。文明が発達すればするほど、莫大なエネルギーが必要になるのは世の常です」(ウェアリング氏)
さらにウェアリング氏は、緑色の光について考えられる可能性を述べている。
「球体表面の割れ目から、緑の光が漏れているようです。この部分は、未完成のエリアと考えられます。これだけ巨大な構造物を建設するのには、何百万年もかかるでしょうから、十分あり得ることです」(同氏)
確かに巨大であることが見て取れ、完成には長い年月がかかることは容易に想像できるが、どれほど巨大なのだろうか。氏の試算によると、この「ダイソン球」の内側にある恒星は、なんと地球の600万倍もの大きさはあるという。人口も地球の比にならないことと推測されるが、「ダイソン球」建設にはロボットがあたり、人々はより重要な仕事に時間を使っているのだろう、と氏は宇宙コロニー内部の社会にまで思いを巡らしている。
今回発見された超巨大球体。読者はどう判断するだろうか。もちろん、アプリ上のノイズといった技術的なトラブルである可能性も捨てきれないのだが、広大な宇宙のはるか彼方には我々の想像も及ばない文明社会が築かれていても、何ら不思議なことではないだろう。今後、この球体の真相が解明されることに期待したい。
(坂井学)
参考:「UFO Sightings Daily」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊宇宙人による建造物「ダイソン球」の姿がグーグル・スカイで激写される!? 専門家「緑色の光は建設途中のエリア」のページです。宇宙人、スコット・ウェアリング、坂井学、KIC 8462852、ダイソン球、宇宙文明などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで