科学者が明かす「最も恐ろしい死に方」5選が本当にヤバい! エレベーター落下死から粒子直撃死まで
●超高速粒子がぶつかったら……
CERN(欧州原子核研究機構)が所有するLHC(大型 ハドロン衝突型加速器)を使い、超高速の陽子を人体にぶつけたらどうなるだろうか?
1978年、ロシア人科学者のアナトリ・ブルゴルスキは、加速器から発射された粒子を体に受け、顔面の半分が麻痺したという。すぐに死ぬことは無かったが、最終的に放射能中毒で亡くなったため、この加速器より100倍もパワーがあるLHCならば、人体に致命的なダメージを与えるとのことだ。
●地球の中にジャンプしたら……
もし人間が北極点から南極点まで繋がる穴に落ちた場合どうなるのだろうか? ドハーティ博士によると、理論上45分で一方の極に到着するが、現実には地球の中心につく前に燃え尽きてしまうという。
「地球の中心部は太陽の表面よりも高温ですから、焼け焦げちゃいますね」(ドハーティ博士)
問題は温度だけではない。その穴の中の空気も致命的なダメージになるという。ドハーティ氏によると、空気密度は約4.5km毎に2倍になるため、いずれ空気圧で圧死するとのことだ。
普段経験できない珍しくも恐ろしい死に方を5つご紹介した。もし、この中から1つの死に方を選べと言われたら、読者はどれを選ぶだろうか? 見方によっては、「プラズマ雲」などはなかなか夢のある死に方かもしれない。
(編集部)
参考:「Daily Mail」、「Reddit」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊科学者が明かす「最も恐ろしい死に方」5選が本当にヤバい! エレベーター落下死から粒子直撃死までのページです。エレベーター、溺死、死、ブラックホール、CERN、大型ハドロン衝突型加速器、圧死、死に方などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで