「紀元前~中世の大量殺人鬼5人」の鬼畜レベルがハンパない! 胎児を貪った狼男、600人以上の少女の血を奪った女王…!!
ニュース番組を通じて日夜報道される殺人事件。しかし今から遥か昔の時代にも、凶悪犯罪に手を染める殺人鬼は存在していた。今回は紀元前から中世にかけて実在した5人の残虐な大量殺人鬼を紹介しよう。
■リュ・ペンギ
リュ・ペンギは紀元前144年頃の中国に実在していた連続殺人鬼の1人。彼は当時の皇帝の息子でありながら、傲慢で残忍な男であると中国全土で知られており、毎晩20~30人ほどの奴隷や犯罪者を引き連れ殺人行為に明け暮れていたという。そんなペンギは100人以上を殺害したと伝えられている。国民が彼の残忍な殺害行為におびえる中、ある被害者の息子が皇帝にペンギの悪事を暴露。裁判員は彼の処分を要求するも、我が子に手をかけることができなかった皇帝は、代わりにペンギの王位をはく奪し国から追放することに。ペンギはまんまと死刑を免れることとなった……。
■アリス・カイトラー
アリス・カイトラー(別名、キルケニーの魔女)という女性殺人鬼が、14世紀のアイルランドに存在していた。彼女は生涯で4回結婚し、3人の夫を殺害。4番目の夫であるジョン・イ・ポーアー卿もヒ素中毒の状態で発見されている。彼女の子どもの証言から、月日を追うごとに父親の髪や爪が抜け落ちていったことが判明。また専属の悪魔も所有しているという非難まで上がったという。アリスは悪魔との性交渉により魔術を手にしたと告発された初の女性であり、歴史上で初めて魔女裁判にかけえられた人物となった。
■ジル・ド・レ
15世紀に実在したフランス人貴族のジル・ド・レも、大量殺人鬼として歴史に名を刻んだ1人。彼は卓越した腕をもつ兵士で優秀な戦績を残し、また多額の遺産によって富と名声を欲しいままにする。祖父の小児性愛の影響から男色に目覚めたジルは、後に黒魔術へと傾倒。悪魔との契約に心を奪われた彼は、生贄として多くの少年の心臓を捧げることにした。一説によるとジルは少年と性交渉を行った後に、部下に生きたまま首を切断するよう命じたという。また時には切断される少年を眺めながら、自慰行為にふけっていたとも伝えられている。1440年に140人以上の子どもを殺害した罪で処刑された。
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2024.10.02 20:00心霊「紀元前~中世の大量殺人鬼5人」の鬼畜レベルがハンパない! 胎児を貪った狼男、600人以上の少女の血を奪った女王…!!のページです。中国、悪魔、魔女裁判、山下史郎、大量殺人鬼などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで