「紀元前~中世の大量殺人鬼5人」の鬼畜レベルがハンパない! 胎児を貪った狼男、600人以上の少女の血を奪った女王…!!
■ピーター・スタブ
16世紀のドイツ・ベートブルクで、“狼男”と市民から恐れられたピーター・スタブという凶悪殺人鬼が存在する。女性や幼い子ども、家畜などを相次いで殺害した彼は警察の調べに対し、若い女性に性的暴行を加えた後に殺害、妊婦の子宮を切り裂き、中の胎児を食べたことなどを供述。またスタブは拷問の最中、悪魔から授かった“変身ベルト”により狼男に姿を変えていたと主張していたものの、捜査の結果“変身ベルト”の存在は実証されず、代わりに狼の毛皮で作られた毛皮を着て犯行に及んでいたことが証明されている。1589年、スタブは火あぶりの刑に処せられた。
■エリザベート・バートリ
1560年、トランシルヴァニアの名門貴族の下に生まれたエリザベート・バートリも、血に飢えた人類史上最も残酷な女性殺人鬼として歴史に名を刻んだ。彼女は自身の美しさを保つために“少女の生き血”を欲し、流された少女の血は600人以上とも言われている。ある日のこと召使いの1人が、エリザベートの逆鱗に触れてしまい惨殺される。少女を殺害後エリザベートが体に浴びた返り血を拭うと、皮膚が白く輝いていることに気づく。その後、彼女は村中の娘をわずかな対価と引き換えに城で雇い、次々と拷問・殺害を繰り返していく。1611年には有罪判決が言い渡されたエリザベートだったが処刑は行われず、1614年に刑務所の中で息を引き取ったという。
参考:「LISTVERSE」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「紀元前~中世の大量殺人鬼5人」の鬼畜レベルがハンパない! 胎児を貪った狼男、600人以上の少女の血を奪った女王…!!のページです。中国、悪魔、魔女裁判、山下史郎、大量殺人鬼などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで