もうすぐグローバルパンデミックで10億人死亡! 最新シミュレーションでも確定、「大患難時代」到来か!?
全世界で9億人が“一掃”されるきわめて致死率の高いウイルスの世界的感染拡大“パンデミック”がすぐそこに迫り来ているという。そしてこれは、聖書にも予言されていたというのだ。
■新種のウイルスで全世界9億人の命が犠牲に
今年5月15日に米・ワシントンD.C.で、疫病の専門家や元政府高官などが参加したパンデミックに対する新たな演習訓練「クレイドX(CladeX)」がジョンズ・ホプキンス大学ヘルスセキュリティセンターの主導のもとに実施された。
演習では、かつて中国で猛威を振るったSARS(重症急性呼吸器症候群)のような致死率が高く感染拡大を食い止めるのがきわめて難しい新種のウイルスの登場が想定された。ドイツで発見されベネズエラで感染が拡大しているこの想定ウイルスに感染すると発熱、せき、意識混濁をもたらす。その後感染者の体内で病原菌が変異して脳炎を発症し、致命的な昏睡状態に陥り死に至る。
現在の我々の技術と知識をベースにできる限り現実的な可能性を追求したシミュレーションでは、感染拡大から20カ月で1億5000万人が死亡し、一方でワクチンを作る手がかりはまったくつかめないという。
ジョンズ・ホプキンス大学ヘルスセキュリティセンターのエリック・トナー博士によれば、もしその後もワクチンを開発できずにいた場合、推定される全世界人口の10%近くにあたる9億人の命が犠牲になる前代未聞の大惨劇になるということだ。
「SARSが世界的規模の感染拡大をもたらさなかったように、これまでの人類は“ラッキー”でした。多くの危機に直面してきた経験豊かで献身的な熟練専門家でさえも、このようなことに対処するには、まださまざまな問題があることをこの演習で学んだと思います」(エリック・トナー博士)
全世界で10億人近くが犠牲になるという衝撃的なシミュレーションが解説されたのだが、トナー博士によれば十分にあり得るシナリオであるという。
CRISPR/Cas9システムをはじめとする昨今のゲノム編集技術の急激な進歩によって、国家的な研究機関でなくとも新種のウイルスを作り出せる環境が整いつつある。テロ組織が極秘に新種の病原体を開発し、感染拡大をもくろむ“バイオテロ”はもはや現実の話なのだ。
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2024.10.02 20:00心霊もうすぐグローバルパンデミックで10億人死亡! 最新シミュレーションでも確定、「大患難時代」到来か!?のページです。聖書、ウイルス、ワクチン、パンデミック、仲田しんじ、感染、バイオテロ、SARS、大患難時代などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで