男女が互いの“小便”を酌み交わし、ほんのり甘く感じたら…! 東北に実在した伝統的「縁結び」の実態を取材!

【日本奇習紀行シリーズ 東北地方】

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画像は「ゲッティ」から引用

 男女の色恋というのはなんとも不思議なもので、誰かにとっての“普通”が、必ずしも別の誰かにとっては普通ではなく、得てして“ドン引き”の対象であることも珍しくはないようだ。

 

「ここいらじゃみんなやってたし、それが普通だったよ。少なくとも昔はね」

 

 かつて東北地方のとある海沿いの小さな港町で行われていたという、なんとも奇妙な好色男女の営みについてそう語るのは、当地で生まれ育ち、長年に渡って役場勤めをしていたという無職・小柳要蔵さん(仮名・83)。なんでも小柳さんの話によると、かつて当地で暮らしていた男女は、一般には理解しがたい方法で、お互いの“相性”を確認しあっていたのだという。

 

「まぁ、早い話が小便だね。小便をね、お互いに交換してね、味を見るわけ。相性が良ければ、ほんのりと甘く感じるし、悪ければ苦く感じる。気になった人ができたら、それで相手を見極めてくっついていたっていうわけ」

 

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画像は「ゲッティ」から引用

 健康診断ならともかく、そもそもそんな用途で“尿”をチェックするなど聞いたことがないが、その実、当地で結ばれたカップルたちはそれこそ全員がそうした珍妙な方法で相性チェックを行い、結ばれていたというから驚くばかりだ。

 

「うちもそうだったけれども、ちゃんとそれをやった男女というのは大抵は死ぬまで添い遂げるけど、やってない人らはだいたいが途中でダメになるね」

 

 無論、当地の男女たちが行っていたのだというこの“相性チェック”に科学的な根拠を求めることは難しいと推測されるが、たしかに、そんなことまでして結ばれたからには、ちょっとやそっとのことで別れることはないかもしれない。

文・取材=戸叶和男

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