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【保存版】米国で最も呪われた心霊スポット32選！斧で一家惨殺、UMA多発地帯、数千の死体を踏む場所…

2021.10.28 12:00 文＝佐藤Kay

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21. ワン・イフ・バイ・ランド、ツー・イフ・バイ・シー：ニューヨーク

【保存版】米国で最も呪われた心霊スポット32選！斧で一家惨殺、UMA多発地帯、数千の死体を踏む場所…の画像9 — 「Conde Nast Traveler」の記事より

「世界で最もロマンティックなレストラン」第5位の「One if Land, Two if Sea」。金色に輝くシャンデリア、赤々と燃える暖炉、最高級の料理と酒、そして約20人のゴーストたち――。彼らは悪意を持っているというより、イタズラ好きなだけのようだ。明かりがチラついたり、額縁が傾いたり、皿が動いたりといった古典的な「霊のしわざ」で茶目っ気たっぷりなのだ。

　最も愛されキャラの幽霊としては、階段を降りてくる黒衣の美女や、ブロードウェイで人気だった「ジーグフェルド・フォリーズ」に出演してた踊り子たちなど。エレガントなディナーを堪能しながら、パラノーマルなエンターテイメントも愉しめる店なのだ。

22. パイン・バレンズ：ニュージャージー州

【保存版】米国で最も呪われた心霊スポット32選！斧で一家惨殺、UMA多発地帯、数千の死体を踏む場所…の画像10 — 「Conde Nast Traveler」の記事より

　ニュージャージー州の7つの郡にまたがる100万エーカー以上の広大な森林地帯。植民地時代には製材所や製紙所などの産業が盛んだったというが、西のペンシルバニア州で石炭が発見されると、人々は新天地へと向かい、村は廃墟となった。

　薄気味悪く静まり返った森林だが、住人もいる。ジャージー・デビルだ。このUMAは1735年にパイン・バレンズに住んでいたデボラ・リーズが難産の末、産み落とした13番目の子供だったといわれている。ヤギの頭にコウモリのような翼を持ち、空を飛ぶ。家畜を殺すため、サウス・ジャージーの住民を今も震え上がらせているそうだ。