【保存版】米国最恐の心霊スポット32選! 奴隷の埋葬地、3日で5万人死亡、210号室…!
17. メソニック・テンプル:ミシガン州デトロイト
言わずとしれた世界最大のフリーメイソン寺院。現在もフリーメイソン組織の本拠地として機能している。儀式用の建物は16階建て、1037部屋。ゴシック様式のファサードを持つメソニック・テンプルは、デトロイトの街にそびえ立つランドマークの1つになっている。噂によると、秘密の通路や隠し階段などもあるという。
だが、テンプルにまつわる最も有名な都市伝説は、建築家であったジョージ・D・メイソン本人だろう。彼は建設資金の調達に失敗し、屋上から飛び降りて死んだと言われている。この話を裏付ける証拠は現在まで見つかっていないが、建物の屋上へと続く階段を登っていく謎の人物を見かけたという報告が後をたたない。
18.ミズパー・ホテル:ネバダ州トノパー
1907年、花崗岩の壁とヴィクトリア時代の装飾を施したネバダ州初の高級ホテルとして開業。大掛かりなリノベーション後、2011年にリニューアルオープンしたという。
だが、この豪華ホテルには、その緋色の調度品と同様に血塗られた歴史があるのだ。言い伝えでは、ある女性が5階で亡くなって以来、魂がこのホテルに留まっているらしい。彼女は今でも、宿泊する男性の耳元でささやき、壊れたネックレスの真珠を枕に置いて、その存在をアピールしているとか。ホテルでは、彼女にあやかってスィートルームを「レディ・イン・レッド」と名付けたり、バーでカクテル「レッド・レディ・ブラッディ・マリー」を提供し共存しているとか。
19. マートルズ・プランテーション:ルイジアナ州セント・フランシスビル
1796年、デビッド・ブラッドフォード将軍により建てられた大邸宅は、全米最恐の建物の1つとされている。この屋敷はインディアンの埋葬地の上にあると噂されており、少なくとも12の異なる霊が住みついているという。
諸説あるが、中でもクロエという元奴隷が盗み聞きをしていたところを見つかり、耳を切り落とされた話は名高い。彼女は復讐のためにケーキに毒を入れたり、農園主の娘2人を殺したりしたのだが、結局、他の奴隷たちにリンチ死されてしまったそうだ。クロエは現在、切断された耳を隠すためターバンを巻いて屋敷をさまよっている模様。
20. オハイオ州立少年院:オハイオ州マンスフィールド
1896年に開設された矯正施設は、ゴシック様式の外観と不気味な6階建ての独房棟で知られる。映画『ショーシャンクの空に』のロケ地といえばピンとくる人も多いだろう。だが、レッドとアンディが収監される以前から、ここは恐怖に包まれていた。
過密で非人道的な環境のため1990年に閉鎖されたが、それ以前に200人以上(2人の看守を含む)が建物内で命を落としている。噂では、囚人の霊が今でもホールをほっつき回り、それを警棒で一撃する老看守の幽霊もいるんだそうな。また、リアル元囚人によるガイド付きツアーや、プライベートな超常現象調査など、凶悪なゴーストとお近づきになる選択肢も豊富だ。
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