Google Earthにビッグフットの姿!? 体長2m超、人家のない山奥、移動の痕跡あり

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画像は「Daily Star」より

 便利な地図機能である「Google Earth」や「Google Maps」には、時折奇妙なものが写り込み、話題になることがある。シャッタースピードの関係か、奇妙に歪んでしまった人や物、幽霊のような人影からUMAらしき巨大生物までバラエティーに富む。

※ UMA(ユーマ、Unindentified Mysterious Animal)とは未確認生物を意味する和製英語。未確認生物とは何世紀にもわたって語り継がれてきた物語や伝説に登場したり、また、今日でも目撃例があるが実在が確認されていない生物のことだとされている。物語、伝説、噂話などで語られる生物であるため、科学的な対象ではなく、“オカルト”に分類される。英語圏で、未確認生物はCryptid (クリプティッド)と呼ばれ、これを研究する学問はCryptozoology(クリプトズーロジー、暗号生物学)と呼ばれるのが一般的。

 先日、海外オンライン掲示板「Reddit」にとあるGoogle Earthのスクリーンショットが投稿されて注目を集めた。アメリカ・コロラド州のアンコンパーグレ国有林を上から捉えた衛星写真なのだが、よく見ると緑の中に黒い奇妙な影が存在していることがわかる。黒い人影が歩いているように見えるのだが、問題の場所は渓谷の奥にあって人家が近くに存在しないため、ビッグフットを上空から捉えたものかもしれないというのだ。

※ ビッグフットとは森の中を歩き回る大きくて毛むくじゃらの大型類人猿のような未確認生物。一般的に身長2~3m、体重200~350kgの巨体で怪力、直立二足歩行をしているとされ、カナダやアメリカの民間伝承では「サスカッチ」とも呼ばれる。その姿は大型化したゴリラやチンパンジーのようにも見える。これによく似た未確認生物にヒマラヤの「イエティ」、オーストラリアの「ヨウィー」、そしてシベリアの「チュチュニア」などが報告されているが、それぞれの関係性は不明。

 ある人がGoogle Earthの計測ツールを使って影の大きさを確認してみたところ、人影は約2.25メートルと人間にしてはかなり大きいことが明らかになった。また、他にも「人影らしき物体の影が周囲の物体の影と一致している」「異なる時間帯に撮影された他の衛星画像にはこの人影が映っていない」ことから、ビッグフットが衛星写真に写り込んだのではないかと考えられている。

 また、この地域に住んでおり、この地域に非常に詳しいと主張する別の人物からは「ハイキング中にビッグフットらしき生物を目撃したことがある」という証言も寄せられていた。この人物によれば、問題の影が確認されたアンコンパーグレ国有林は標高が高く、松やアスペンが多く生えていて水源も豊富。エルクが多く棲息しているそうで、ビッグフットが満足に棲息できる豊かな自然が残されているという。

 一方で、この物体は単なるクマでしかなく、地面に落ちた影のせいで大きく見えているだけではないか、という説も寄せられている。

 果たしてGoogle Earthに捉えられたこの影の正体は何なのか。皆さんも実際に確認してみてはいかがだろうか。

参考:「Daily Star」ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

文=加藤史紀(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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