米戦艦乗組員がUFOを目撃! 「ドローンではありえない動き」自ら重力を生み出していた?
「ドローンではありえない行動をとった」軍艦の周りを飛び回るUFOを水兵が目撃していた
2月頭にアメリカ各地の上空で目撃された謎の気球。最終的に米軍の戦闘機に撃墜されたが、この事件以降アメリカ国内ではさまざまなUFO※事件に注目が集まっている。
※ UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。最初のUFO目撃談とされる1947年の「ケネス・アーノルド事件」で、実業家のケネス・アーノルドが目撃した飛行物体について「水の上を滑る円盤のように」動いていたと描写したことから、宇宙人の乗り物を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と言うこともある。
1月、UFO研究家のジェレミー・コーベル氏とジョージ・ナップ氏の新たなポッドキャスト番組「Weaponized」に、かつて米海軍のミサイル駆逐艦USSポール・ハミルトンに乗船していた人物が匿名を条件に出演。正体不明の飛行物体の群れが駆逐艦を四方八方から取り囲んだ瞬間について証言した。
その人物によれば、謎の機体は偵察用ドローンのようにミサイル駆逐艦の上空を飛び回っていたが、ドローンの基地局に戻るような行動はとっていなかったという。奇妙なことに、毎回異なる方角に飛んでは戻ってくるのを繰り返していたそう。もしドローンだとしても、ドローンが発着できる陸地は遠く離れており、到底往復はできないとのこと。ドローン群は3日間に渡って出現したそうで、当時駆逐艦に搭乗していた人々の多くが目の当たりにしたと話す。
コーベル氏は、この事件を語ってくれた元船員が「あれはUFOだった、しかし我々はこれをUASと呼ばなければならない……無人航空機システムのことだ。人間を乗せられるほど大きくないから」と話したと説明している。
近年、国防総省はこれらの謎の飛行物体についてUFOと呼ぶことを避け、代わりにUAP (未確認航空現象)と呼ぶようになっている。ちなみに今回のようなドローンに似た物体の場合は、UAS(未確認航空機システム/Unmanned Aerial Systems) という用語が用いられるようだ。
国防総省は、この物体について外国の軍事偵察用ドローンの可能性が高いと主張しているが、誰がなぜ、どのようにしてその物体を操っていたのかは謎のままである。
一方でナップ氏は、この飛行物体の動きや行動範囲から、「時空間を操作し、自分自身の周囲に重力を作り出すことができることを証明している」と語る。コーベル氏も「非常に高速で旋回したり、海面に飛び込んだり、海面から飛び出したりする挙動の物体は、現代では全く知られていない技術に基づいていることを示唆しており、おそらく地球上のどこにも存在しないだろう」と続けた。
果たして米軍のミサイル駆逐艦の周囲に現れた謎の飛行物体の正体は何だったのだろうか。
参考:「Daily Star」ほか
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
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2024.10.02 20:00心霊米戦艦乗組員がUFOを目撃! 「ドローンではありえない動き」自ら重力を生み出していた?のページです。ドローン、未確認飛行物体、UAP、駆逐艦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで