宇宙人4種類が地球に存在、気候変動にも関与? 英有名大学博士が珍解説
2012年に開催されたUFOカンファレンスにて、名門オックスフォード大学の博士が、宇宙人と気候変動の関係性について言及して話題に。Young-hae Chi博士によると、宇宙人の目的は地球侵略であり、宇宙人ハイブリッドの登場は、気候変動や原子爆弾の出現と同時期に起こっているとのこと。
もし本当ならば恐ろしい話であるが、人類が団結すれば彼らの計画を頓挫させることもできると語っている。はたして人類は自滅への道を歩んでいるのか否か、2019年の記事を再掲する。
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※ こちらの記事は2019年4月30日の記事を再掲しています。
イギリスの名門オックスフォード大学の博士が、宇宙人と気候変動に密接な繋がりがあると指摘し、話題になっている。
オックスフォード大学の学生新聞「The Oxford Student」(4月26日付)によると、同大学東洋学科で韓国語講師を務めるYoung-hae Chi博士は、2012年に開催されたUFOカンファレンスにおいて、気候変動、人類の終わり、宇宙人ハイブリッドには密接な関係があると語ったという。
まずChi博士は、歴史学者のデイヴィッド・ジェイコブズ博士の理論を援用し、宇宙人の目的が地球の植民地化、そしてハイブリッド種の創造にあると指摘したうえで、独自調査により、宇宙人ハイブリッドの登場と気候変動や原子爆弾の出現が同時期に起こっていることが明らかになったという。そこから、「ハイブリッドプロジェクトは差し迫っている人間文明の終焉に対する応答である」という考えを強めたそうだ。
人類の自滅を横目に宇宙人たちはハイブリッド化を進めることで人類以後の地球を乗っ取ろうとしている……。恐ろしい話だが、Chi博士によるとわれわれが一致団結して気候変動を防ぐ活動に取り組めば、人類を救い、宇宙人たちの計画を頓挫させることは可能とのことだ。
現在もChi博士は同理論の発展に尽力しており、宇宙人は4種類いることも判明したという。鱗と蛇のような目を持つスモール・トール・ボウルドの3種と、それらを統括するインセクトがいるそうだ。これらの宇宙人が人体実験やハイブリッド種の創造のために人間を誘拐しているのだという。そして、彼らは地球の近くからやって来た可能性が高いとも。
「彼らが遠い場所に住んでいるのであれば、人間に興味など持たないはずです。彼らは人間の隣人なのだと考えています。ただし、われわれには彼らを認識することができないのです。魚には魚の認識形式があるように、人間にも人間の認識形式があり、その外の事象は認識できないのです」(Chi博士)
宇宙人が人類を誘拐する理由には3つの可能性があるという。
「1つは彼らが種の保存のために人間のDNAが有益だと発見したためだと考えられます。2つ目は、気候変動後に生き残れるハイブリッド種を生み出すためです。3つ目は、宇宙人は極めて高い知性を持つと言われていることから、次世代の指導者になるような一段階上のリーダーとしてハイブリッド種を作るためでしょう」(Chi博士)
また、Chi博士は「地球の未来予想は人間よりも宇宙人のほうが優れている」と指摘し、気候変動の対策に取り組む政治意欲のない人間の未来は暗いという。Chi博士の言うことが正しければ、人類は自滅の道を突き進んでいることになるが、これまでの説明では、なぜ宇宙人がハイブリッド種を生み出してまで地球を棲家にしたいのか、という疑問に答えられていないように感じる。ただ、Chi博士の理論はまだまだ研究途上とのことなので、今後に期待したい。
参考:「The Oxford Student」ほか
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