国連が小児性愛を合法化? 報告書が波紋広げる… 背景に人類の家畜化と世界政府の樹立=ジェームズ斉藤
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】
──ここ最近、国連がまたタチの悪いことを始めたようですね。小児性愛を合法化しましょうみたいな文書を国連が出してきたんですよね?
ジェームズ:そうですね。3月8日に出した国連の報告書が、いまになって話題になっていますね。話題になるのは内容があまりにもひどいからなんですが、「未成年者であっても性行為に同意している場合であれば非合法とするのは差別である」「薬物を子供に禁じるのも差別である」といったものなんですね(苦笑)。完全に極左のアジェンダですよ。
──こんなものをよく平気で出すな、というか。前々から感じていたんですが、国連って極左だったんですね。
ジェームズ:極左かどうかという以前の問題で、そもそも国連の成り立ちが極左ですから(苦笑)。ニューヨークにある国連ビルはジョン・D・ロックフェラー2世が所有していた土地に作られているので、ロックフェラー家肝いりのプロジェクトなんです、最初から。
──えっ、ロックフェラーって極左なんですか?
ジェームズ:ロックフェラー家は右も左も関係ありません。彼らのアジェンダというのは世界政府で、これは実際にディヴィッド・ロックフェラーが発言していますが、「我々の目的は世界政府を作ることだ」と言っているんですね。「世界政府を作る」とはどういうことか、というとそれぞれの国の主権を奪うことなんですよ。主権を奪って戦力を国連に集結させる。つまり、地球レベルでの全体主義の発想ですね。
──ところが、日本では、世界政府とか、一つの世界みたいなことを言われると良いもののように勘違いしがちですね。
ジェームズ:そこは前回のChatGPTでも問題になった「ブランドに弱い」という点が浮き彫りになるところですね。ただし、日本以外でも誤解している国は少なくありません。なぜなら世界連邦運動という組織があって、この組織は第二次世界大戦の反省として作られたものなのですが、国家主権というものが戦争の根本的な問題であると主張したんですよ。これが国連創設の背景にあるんです。
──世界連邦運動!? ちょっとネットで確認しますね。……あ、ありますね。wikiによると「国際連合が戦争抑止力の低いことを痛感した世界の科学者・文化人たちが、世界から戦争をなくしていこうと決意し、『世界連邦政府のための世界運動』を起こした。」と。賛同者にはアインシュタイン、シュヴァイツァー、チャーチル、湯川秀樹などのノーベル賞受賞者が賛同と、凄いメンツですね。
ジェームズ:日本支部でも錚々たるメンバーが関わっていますよ。尾崎行雄、東久邇宮稔彦、片山哲といった人々や最近でも海部俊樹、鳩山由紀夫、横路孝弘といった人たちで、やはり左寄りの傾向はありますが。ここで考えなければいけないのは日本のエセ右翼が神格化している東京裁判のインド代表のパール判事です。このパール判事も世界連邦運動の大物なんですよ。
──えっ、東京裁判で唯一、日本の味方をしたあのパール判事が、ですか?
ジェームズ:日本の味方をしたとか言ってますが、はっきり言って、日本のエセ右翼はなにもわかっていません。歴史も哲学も、インドの政治もなにも。パール判事は反植民地主義者であり、「オリエンタリズム」で有名なエドワード・サイードのようなゴリゴリの極左です。
──えーっ、そうなんですか!?
ジェームズ:そうですよ。靖国神社にパール判事の記念碑が建てられていますけど、あれはいらないと思いますよ。靖國の英霊に対して失礼だと思います。パール判事が東京裁判で主張していたことを要約すれば、”第二次世界大戦が起こったのはそもそも政府が暴走したためで国家主権こそが問題である”と言ってるだけですから。この前提に基づき、彼は、いわゆる「日本無罪論」を展開しただけのことで、日本の戦争自体を肯定している訳ではありません。これでは御国のために散った靖國の英霊を否定することになります。
しかし、国家主権を否定したとしても世界から戦争がなくなることはありえません。クラウゼヴィッツが主張したごとく、「戦争とは他の手段で持ってする政治の継続に他ならない」ものであり、戦争を否定すること自体が間違っています。それはイスラム国を見ればわかるじゃないですか? 彼らには国家主権なんかないですよ。しかし、戦争を起こしているじゃないですか。それをテロだというのは西側諸国の都合ですよ。しかもイスラム国のバックが欧米の諜報機関なので、支離滅裂です。
マルクスの研究がロスチャイルド家によってスポンサーされたごとく、こういった世界連邦運動やWWF(世界自然保護基金)なんかの環境保護の団体などもすべてロスチャイルドやロックフェラーたちからのスポンサーを受けているんですよ。
──国際機関がいかに胡散臭いかってことですよね。実際、WWFなんて脱炭素運動の旗振り役ですもんね。
ジェームズ:SDGsも全部絡んでいますよ。こういった勢力はすべて「コントロールされた反対勢力」で、結局、ロックフェラーたちがよく言う「ワンワールド」のアジェンダの中にあるんです。そういう思想背景で国連というのは成り立っています。
──つまり、最初から真っ赤だったと。
ジェームズ:そうです。ニューヨークの国連ビルの前に、国連広場という小さな公園があって、「イザヤ・ウォール」という旧約聖書のイザヤ書の言葉が刻まれている壁があるんですよ。この言葉が国連を象徴するものとして、昔から話題になっていまして、それがどういうものかというと、
They shall beat their swords into plowshares.
(彼らは剣を打ち直して鋤とし、
And their spears into pruning hooks;
槍を打ち直して鎌とする。
Nation shall not lift up sword against nation,
国は国に向かって剣を上げず、
neither shall they learn war any more.
もはや戦うことを学ばない。
というものです。一見すると、いいことが書いてあるんですよ。
──まあ、そうですね。「剣を鋤とし、槍を鎌とし」「もはや戦うことを学ばない」ということで、戦争反対、平和万歳を唱っていますね。ですけど、なんか心がザワザワしますね(苦笑)。
ジェームズ:それはそうですよ。武力を奪うと言っているんですから(苦笑)。しかも、実はこれ、最初の一行が省かれているんですよ。その省かれた一行目が「主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。」というものですが、この「主」のところを「国連」に変えれば、彼らが何をしたいのか、すぐに見えてきますよね(苦笑)。
──「国連は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。」と。
ジェームズ:これが国連の基となる国家主権の否定につながっていくわけです。しかも国連が神を名乗っているので、完全にサタニズムです。つまり、国連もロシアのプーチンも本質は変わらず、「俺が神である!」と言った瞬間にサタニストになりますからね。その証拠にプーチンはバリバリの国連主義者ですよ(苦笑)。
──あっ、それはわかりやすいですね(苦笑)。
ジェームズ:自らを神のごとく振る舞うのは悪魔の印です(苦笑)。
──今回、“小児性愛を認めましょう”みたいな文書を国連が出してきて、「国連はおかしい」ということになっていますが、「そうじゃない」と。「もともと国連はおかしかったんだ」ということですね。
ジェームズ:国連は首尾一貫しておかしいんです。国連主義者のプーチンもペドですしね。冷静に考えてみれば、国連の常任理事国にソ連が入ったこと自体、極左です。戦勝国とはいえ、当時まだスターリンは生きてましたから。何千万人単位の人間を大粛清で殺した人ですよ。そんな人がトップの国を常任理事国として迎えて拒否権まで持たしているわけですから最初から戦争を防ぐなんてことには興味がないんですよ。
──言われてみればその通りですね。
ジェームズ:ここがすごく大事で、国連は世界政府に似せて作った、各国から主権を奪って全人類を家畜化する極左的組織なんです。
──昔、国際連盟というのがありましたけど、これも一緒ですか?
ジェームズ:同じ発想です。この時、アメリカはまだまともでしたので国際連盟に入っていません。大統領のウィルソンが国際連盟を提唱したのに、議会がノーと言ったんです。
──それを知った時に「なんて勝手な国だ」と思っていたんですが(苦笑)。
ジェームズ:あれはアメリカ議会が正しいんです。国際条約というのは上院の批准が必要ですので、上院が、「世界政府を目指すような組織にアメリカは加わらない」と言って否定したんです。
──でも、ウィルソンは国際連盟の創設に尽くしたとしてノーベル平和賞を貰ってますね。
ジェームズ:ですから、ノーベル賞も全部同じ穴のムジナということですよ。ヨーロッパの大富豪が世界をコントロールするための仕組みなんです。それにもうひとつ、彼は人種差別者で、国際連盟創設時に日本が提案した人種差別撤廃条項というのを蹴っていますから。大久保利通の次男の牧野伸顕が提案したんですが、ウィルソンは大反対したんです。これがウィルソンの正体です。
──そして、それが国際連盟の正体だと。
ジェームズ:結局は国際連盟や国際連合という発想は全部一緒で、イギリスが全世界でやってきた植民地の現代版なんです。19世紀まではイギリス東インド会社なんかがインドやタイ、清なんかに行って軍事力を使って現地の政府を潰して国家主権の否定をやっていました。その後にその国のリソースを奪っていきました。ウィルソンも国際連盟の創設の場で言ったのは民族自決なんですよ。
──ん? 民族自決? すいません。それは国家主権を肯定してませんか? 民族自決なんですから。
ジェームズ:いえ、まったく逆です。こんなことを認めたら世界中、戦争だらけになります。なぜなら一つの民族がそれぞれに決めると言ったら、アラブ人とユダヤ人は絶対に喧嘩しますよ。日本人と朝鮮人も喧嘩します。イスラム教徒とヒンドゥー教徒も喧嘩します。実際、イスラムvsヒンドゥーはイギリスが第二次世界大戦後にインドから撤退した時にやったことで、それがインド、パキスタン対立の火種になっています。彼らはそういう形でもって世界中で戦争が起きる仕組みを作ろうとしたんです。これが民族自決の真意であり、正体です。
──確かに実際に戦争になりますね。
ジェームズ:そうやって戦争を作って、そのどさくさにまぎれて資源を奪っていくシステムが国際連盟であり、国際連合です。
──国連は信じること自体、危険なんですね。
ジェームズ:危険ですね。アメリカの保守系の人たちの間では国連創設以来、ずっと反国連運動が展開されています。この反国連運動をパクったのがアメリカのネオコンで、それで彼らはイラク戦争をやったんです。イラク戦争なんて国連決議をまったく無視してましたからね。あれは完全に違法な侵略戦争になります、国連の基準では。しかし、国連に正当性があるのか、というとそれも疑問です。そこを突いてきたのがアメリカのネオコンです。そんな国連に一番お金を出しているのは日本ですからね。
──そろそろ止めたいですよね。
ジェームズ:日本の官僚の考え方や発想が極左化しているんで難しいですね。特に厚労省は最悪です。ゴリゴリの極左官僚の村木厚子氏なんかがいまだにいますからね。
──若草プロジェクトの(苦笑)。図々しいですよね。
ジェームズ:こども家族庁というのも問題です。名前に「家族」が入ったことは統一教会の匂いがしますが、「こども」とひらがなで書くのは共産党のやり方です。共産党は漢字をすぐにひらがなにします。それに、こども庁という発想が、そもそもルソーの『エミール』が元ネタですからね。国家が子供を管理するという発想で親子愛を奪うということです。国連もそうですけど、共産主義というのは国や人々から権利を奪うことが目的で、目指しているのは国なり、人なりの家畜化なんですよ。この辺に関してはジョージ・オーウェルの『動物農場』で明確に説明されています。オーウェルは『1984年』もありますが、これと一緒に読んでおかないといけないのが『動物農場』で、どうすれば人間が家畜化できるかが克明に描かれています。
──要は、「国際動物農場」というのが…。
ジェームズ:「国連だ」ということです。それを信じることがいかに恐ろしいかということですね。
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