ナスカよりヤバい「火星の地上絵」が発見!? 古代宇宙人が火星にいた証拠か
※本記事は2020年の記事の再掲です
古代の遺跡やモニュメントは、その場所で人間が繁栄していた証である。では、人がいないはずの場所に残された痕跡は、一体何を意味するのか? 有名エイリアン研究家は火星に「エイリアンが存在した証拠」を発見したと主張しているが……。
・Signs Of Ancient Aliens On Mars, 100% Proof They Exist, UFO Sighting News. (UFO Sightings Daily)
火星に100%の古代エイリアンの証拠を発見したと主張しているのは、台湾のエイリアン研究家スコット・ウェアリング氏である。ウェアリング氏といえば火星のみならず、宇宙のあちこちにエイリアンの痕跡を発見し続けている人物としても知られているが、その彼が「細部まで際立っている」と評するのが、火星の「33°12’29.82 “N、12°55’51.21” W」という地点に存在する巨大な地上絵のような構造物である。

それは人間と生首2つ、そして矢印を描いたもののように見える。最も目立つのは立ち上がって手を伸ばした巨大な人間の姿で、その身長は8.6キロにも及び、伸ばした手は5.5キロの長さがある。頭部の左側には矢印のような印があり、この人物が重要な意味を持つことを示しているようである。なお矢印は1.9キロの長さだ。さらにその足元には、立った人間と反対の方向を向いた、人間の首のようなもの(長さ1.8キロ)が描かれている。そして、立っている人物が手を差し伸べた先の下方には、もう一つ人間の横顔のようなもの(長さ2.0キロ)が存在する。

立っている人物の手足は非常に長く、地球人類とは違う種のような印象を与える。また生首のような二つの顔も、よく見れば耳が異常に大きいようで、地球人類とは別種のようにみえる。つまり、ここに描かれているのはどれも人間によく似ているが別の生物ということになる。なるほど、古代の火星にエイリアンが存在していた証拠としてふさわしいものに思われる。
ウェアリング氏によれば、この“証拠”を発見したのは10年以上前のことなのだそうだ。「NASAは都合の悪いものを削除している」とかねてより主張しているウェアリング氏は、当然この画像も削除されているものと考えていたが、この度改めて調べてみたところ、かつてと同じ場所に存在していたということだ。この措置についてウェアリング氏は、「NASAも大きすぎて無視できなかったのだろう」と推測している。
有名エイリアン研究家が自信を持って提示する、古代火星のエイリアンの姿を描いたと思われる構造物。この謎を解くには、実際に火星に行ってみるしかないだろう。逆に言えば、人類が火星に到達するまで、秘密を解き明かすことはできない……。
参考:「UFO Sightings Daily」ほか
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2024.10.02 20:00心霊ナスカよりヤバい「火星の地上絵」が発見!? 古代宇宙人が火星にいた証拠かのページです。火星、エイリアン、スコット・ウェアリング、地上絵などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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