Googleアースで「絶対に検索してはいけない」最も不気味な場所【前編】
一生訪れることのない場所の景観を興味本位で眺めることができるGoogleアースだが、不用意に検索してはならない不気味な場所があるという。YouTubeチャンネル「Top 10s」の動画によればそれは以下の場所だ――。【前編】
■ノーマンズケイ:バハマ諸島
白い砂浜と透き通った海が広がる夢のようなビーチリゾートなのだが、ここノーマンズケイはかつて麻薬密輸組織の中心地であり、浜辺の浅瀬には悪名高い麻薬王、パブロ・エスコバルが所有していたセスナ機の残骸が今も残されている。
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麻薬の密輸に使われていたであろうこのセスナ機は島の滑走路のすぐ手前で墜落し、地元政府でさえも怖くて手を着けることができなかったと言われており、機体は水中に放置されて朽ち果てているのだ。
■池に落ちた自動車:米フロリダ州
1997年にウィリアム・モルドという男性が米フロリダ州で行方不明になったのだが、偶然にもGoogleアースのユーザーが池の水に沈んでいる白い車のようなものを発見した。
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2019年の調査でモルドは自動車ごと池に落ちて遺体は20年以上後も車の中に閉じ込められていたことが明らかになった。
■行き倒れの遺体:南極
2020年、Googleアースで不気味な発見があった。南極の雪の中に残された遺体らしきものが見つかったのだ。
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この遺体は南極の研究基地に所属する科学者ではないかと推測する声が上がったが、その現場があまりにも辺鄙な場所であるため、今も確かなことはわかっていない。
■アイラグワイア島:タンザニア
タンザニアのアイラグワイア島にある建物内には壁がまるで血にまみれたかのように赤い飛沫で汚された不気味過ぎる一角が写っている。いったいここで何があったのか。
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付近の部屋のドアには英語で「お前は間違った男を信頼した」との殴り書きも残されている。
画像の一部がコンピュータで合成されたように見えるとの指摘もあるが、それでも誰がなぜこの画像を共有したのかという疑問が残る。
■監禁事件現場:米オハイオ州クリーブランド
アメリカで最も残虐な監禁事件の1つ「クリーブランド監禁事件」の犯人、アリエル・カストロの家がGoogleアースで特定できるが、画像にはぼかしが加えられている。
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この家でカストロは誘拐した3人の女性を10年以上監禁していたのだ。助けを求めて叫ぶ女性の声に近所の住民が気づき事件が発覚した。
カストロは終身刑となった刑務所の独房に収容されていたが、2013年9月3日に首を吊り死亡しているのが見つかった。
参考:「UNILAD」ほか
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2024.10.02 20:00心霊Googleアースで「絶対に検索してはいけない」最も不気味な場所【前編】のページです。事故、現場、事件、グーグルアースなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで