グーグルアースで大発見!? 南極の沖合に映る「巨大な氷の船」

 グーグルアースで世界中を探し回る人々にとって、 衛星システムを使った画像や見たことのないものを見つけるのは宝 の山であることが多い。

 YouTuberのMrMBB333という名前のコンテンツ・ クリエイターが、南極大陸の地表で全長400フィートの「 氷の船」を発見したと主張している。

 2021年にYouTubeで公開された動画によると、 この船は南極大陸の海岸から100マイル沖合で発見され、 ニュージーランドの真下にあるという。 動画には2020年8月7日に発見されたという日付がある。

 動画の中でYouTuberはこう語っている。

「この船の長さは400フィート以上、 正確には428フィートだ。それが何であれ、これは船のようだ。 南極大陸の沖合に400フィートの船があるんだ」

 この物体は船のように見えるが確証はなく、 たまたま船のように見えた大きな氷の塊である可能性もある。

 だからといって、 この映像から結論を導き出す人々を止めることはできず、 多くの人々が特定の細部に注目している。ある人は「 地球に落下したブースターロケットかもしれない。 すべての衛星を軌道に乗せるために、かなりの量が使われている」 と主張し、ある人は「 あの船はおそらくバミューダトライアングルからたどり着いたのだ ろう」と考えている。

 また、ある人は「その”船” のある地域の氷は後退したのだろうか?ただ単に、 氷が後退して船が壊れたというだけのことかもしれない」 と仮説を立てている。

 Google Earthを使って南極で発見された奇妙なものは、 これだけではない。数年前、人々は氷の上に” 隠されたピラミッド”を見つけたと主張したが、 ただの山であったという説が濃厚となっている。

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【文 黒蠍けいすけ】 

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文=ナオキ・コムロ(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

ミステリーニュースステーションATLAS編集部員
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