CERNの地下には“ポータル”が存在している!?出現した悪魔のような生命体は人類に警告をしているのか

 著名な科学者の“トンデモ”発言をどう受け止めればよいのか。いや、決して“トンデモ”などではないのか。スイスの有名な科学者はCERNの地下には“ポータル”があり、そこから謎の生命体が出現したと主張しているのだ――。

■著名科学者「CERNのポータルから出入りする存在がいる」

 CERN(セルン)とは「欧州合同原子核研究機構」の略称であり、世界最強の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」が設置されていることで知られているが、スイスの著名な科学者はこのCERNの地下には別次元に繋がる“ポータル”があり、そこから恐ろしい生命体が出入りしていると主張している。そしてCERNで働く物理学者たちは現実には17以上の異なる次元があると話しているという。

大型ハドロン衝突型加速器(LHC) 画像は「Wikimedia Commons」より

 アストリッド・スタッケルベルガー氏は国際保健分野の専門家で、ジュネーブ大学とローザンヌ大学で教鞭を執っており、WHO、国連、EUをはじめとするさまざまな保健プログラムに携わってきたスイスの一流研究者である。

 そのスタッケルベルガー氏は2年前にインドメディア「Zeee Media」のインタビューを受けており、そこでCERNの恐ろしい実験について暴露しているのだ。

 スタッケルベルガー氏はかつてCERNの2人の研究者と夕食を共にする機会があったのだが、その時に彼らは「ポータルから出入りする存在がいる」と彼女に話したという。

 さらにCERNの物理学者たちはさらに現実には17の異なる次元があると説明したのだ。

「私は夕食会で彼ら2人に会いました。そして2人ともそう言っていました。ヒッグス粒子や素粒子を扱っている彼らが間接的な証拠を持っているのです。どうやら彼らはCERNの底には、このポータル、このドアあって、そこで素粒子次元のすべてを扱っているようです」(スタッケルベルガー氏)

 この話題を取り上げた「Howandwhys」の記事は、スタッケルベルガー氏のこの“トンデモ”とも思われる発言を裏付けるかもしれない未確認情報を紹介している。

 5年ほど前にCERNのトップ科学者を名乗るユーザーが「Reddit」に投稿した書き込みによれば、2019年3月22日に行われたLHCのテストで別次元の“ポータル”が開き、10人の研究者が死亡する事故が起きていたという。

 そしてこの“ポータル”である漆黒の虚空から黒い大きな人物が現れ、テレパシーで研究者たちに通告したというのだ。その内容は以下だ。

「あなたたち生き物が私たちの世界を覗き込む余地はありません。あなたたちが私たちの次元への扉を開いた瞬間に、あなたたちの破滅は決定的でした。あなたたちが私たちの存在を知っていることが私たちを脅かすので、私たちはあなたたちのような種族を絶滅させます。これは警告ではなく、約束です」

画像は「Pixabay」より

 この黒い大きな人物とは“悪魔”なのか。かねてからCERNと悪魔教の関連が一部から指摘されている。

 また、CERNが“ポータル”を開けてしまったことで、我々の世界がパラレルワールドに移行したという説もあるようで、いわゆる「マンデラ効果」を説明するものにもなるという。

 はたしてCERNでは何か恐ろしく重大な秘密が隠蔽されているのだろうか。今後もCERN筋から何らかのリークがあるのか引き続き注目していきたい。

参考:「Howandwhys」ほか

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文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター @nakata66shinji

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