【予言】脅威の的中!石油タンカー爆発炎上事故を1週間前に警告していた予言者

3月10日、イギリスの東海岸沖で石油タンカーと貨物船が衝突し、両船舶が激しく爆発炎上する事故が起きて世の注目を集めたが、この重大事故について1週間前に言及していた予言者がいたのだ――。
■パーカー氏「近いうちに石油タンカーに問題が起きる」
イギリス東海岸沖で3月10日、石油タンカー「ステナ・イマキュレート(Stena Immaculate)」と貨物船「ソロン(Solong)」が衝突し、両船舶が爆発炎上する大事故が起きた。
ただちにイギリス沿岸警備隊による救助活動が行われ、ソロンの乗組員13人を救出することができたが、残りの1人は行方不明となり捜索中止後も発見されていない。
一方、ステナ・イマキュレートの乗組員は23人全員が救助されて事なきを得た。イギリス当局はまた、ソロンの59歳の船長(名前は伏せられたロシア国籍の人物)を重過失致死の疑いで逮捕している。
今も調査が続く衝突事故だが、イギリスの霊能者で予言者であるクレイグ・ハミルトン・パーカー氏はなんと、事故の1週間前の3月4日のYouTube動画で石油タンカーの事故について言及していたのである。
「船か何かがトラブルに見舞われているのを見て、近いうちに石油タンカーに問題が起きそうな気がしました。それは何らかのトラブルに見舞われている船でした」(パーカー氏)
石油タンカーの管理会社によれば、貨物船と衝突後にジェット燃料が流出したということだが、パーカー氏はこれに関することにも触れていた。
「それは石油タンカーかもしれないし、乗客かもしれないが、何らかの汚染物質が存在しているような気がしました」(パーカー氏)
「CNN」の報道によると、環境保護団体「Oceanu UK」は、ステナ・イマキュレートのジェット燃料が海に流出した場合、「野生動物と魚類の個体群」の生命を脅かすことなど、環境被害が「甚大」になる可能性があると警告している。パーカー氏の「汚染物質」についての言及がさらに不気味に感じられてくるだろう。

ハミルトン・パーカー氏の予言が的中したのは今回が初めてではない。昨年夏、当時の大統領候補だったドナルド・トランプ氏に対する暗殺未遂事件のわずか2日前にも、同氏はトランプ氏に対する差し迫った脅威について警告していた。
「トランプ大統領の命を狙う暗殺事件が起きるだろうと、ずっと頭の片隅にあった」と、パーカー氏は2024年7月の予測で警告している。さらに 2022年9月のエリザベス2世の死や、COVID-19のパンデミックについても予言していたといわれている。
パーカー氏は古代インドに起源を持つ予言法である「ナディ占星術」を用いて未来のビジョンを“予見”しているという。ハーカー氏は20代の頃にインドを訪れ、地元の占星術師からインスピレーションを受けてこの占星術を取り入れたということだ。
パーカー氏が次にどのような“予言”を行うのか、同氏のYouTubeチャンネル「Craig Hamilton-Parker」のチェックは怠れそうもない。
参考:「New York Post」ほか
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