トランプの背後に浮かぶ“3本の角を持つヒューマノイド”!? AI画像が暗示する“第三次世界大戦”と終末のシナリオ

聖書的な終末の時が近づいているのか――。生成AIが描写したトランプ大統領のポートレート画像には頭に三本の角が生えた不気味な人物が描かれていた。
■“イエス風”トランプ画像が物議を呼ぶ
ドナルド・トランプ大統領は先日、AIが生成したアート風肖像画を「Truth Social」に投稿した。そこには、赤と白のローブをまとい、イエスのようなポーズで男性を癒しているトランプ氏の姿が描かれており、背景には国旗、軍人、戦闘機といったアメリカの象徴が散りばめられている。
まるで中世の宗教画のようなイメージ画像だが、多くのSNSユーザーがトランプ氏の背後の上空に浮かぶ影のような人物に注目している。特に中央にいるのは翼を持ち、3本の角を持つヒューマノイドであると主張する者もおり、彼らはそのイメージを聖書預言と結びつけている。
その人物は兵士たちの間に宙吊りになっているように見え、大きな翼のようなものと、頭部から突き出た3本の角のようなものが見られる。
ソーシャルメディアのユーザーたちは、この画像を旧約聖書の「ダニエル書」7章の警告になぞらえた。
「ダニエル書」7章では、権力を握るにつれて3つの王国を打倒する新興の支配者が描かれているが、聖書本文ではそれらの王国がどの国を表しているのかは明記されていない。
「わたしが角をよく見ると、見よ、それらの間に別の小さな角が生えてきた。そして最初の角のうち三つは、その角の前で根こそぎにされた」(「ダニエル書」7章8節)

「黙示録では3本の角が鎮圧される。第三次世界大戦もまさにそれで、つまり3つの王国を制圧または破壊することに関するものらしい」とあるユーザーは投稿した。
「ダニエル書」では終末に現れ、神殿を汚し、聖徒を迫害する高慢な指導者である反キリストが言及されている。この反キリストは最終的に打倒されるのだが、この3本の角を生やしたヒューマノイドこそが反キリストであるというのだろうか。そしてもし反キリストであるとすれば、まさに今が終末の世であることにもなる。
トランプ氏はローマ教皇レオ14世を批判した後、AIが生成したこの画像を共有し、教皇を「犯罪に対して弱腰で、外交政策的にも最悪だ」と非難し、「もし私がホワイトハウスにいなかったら、レオはバチカンにいなかっただろう」と主張した。
トランプ氏はレオ14世が有力候補ではなかったにも関わらず教皇に選出されたのは、教会のトランプ大統領対策のためなのだとの持論をことあるごとに口にしている。
このトランプ氏の発言は、ローマ教皇レオ14世がイランにおける米軍の行動を批判したことを受けてのものだった。
4月11日、レオ14世はサン・ピエトロ大聖堂の信者たちの前で「手にしている武器を置きなさい。戦争を引き起こす力のある者は平和を選びなさい」とトランプ大統領に対してイランでの戦闘停止を呼びかけた。
特にトランプ大統領の「今夜、一つの文明が滅び、二度と復活することはないだろう」との発言いついて、レオ14世はそれを「全く容認できない」発言だと述べている。
一方でトランプ氏は「アメリカがベネズエラを攻撃したことをひどいことだと考えるような教皇は望んでいない。ベネズエラは大量の麻薬をアメリカに送り込んでおり、さらに悪いことに、殺人犯、麻薬密売人、殺人者を含む刑務所の囚人をアメリカに送り込んでいたのだ」と説明した。
トランプ氏は自身を「無宗派のキリスト教徒」と自認しており、自分は神を信じる「宗教的な人間」であり、聖書を称賛しているとかつて言及している。
強気の大統領だが支持基盤からの批判もあり、このAI画像はその後、トランプ氏自身がSNSから削除している。
はたして現在の世界は終末の段階にあり、反キリストが登場して破滅的な第三次世界大戦へと煽り立てるのだろうか。まだまだ予断を許さないイラン情勢だが、最悪の事態に転ぶことはなんとしても防がねばならない。
参考:「Daily Mail」ほか
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