【驚愕】CIAが特定したエイリアン基地は3箇所! しかもアラスカ含む“2箇所は地球”?機密ファイルが明かす拠点の詳細とは

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イメージ画像 Created with AI image generation (OpenAI)

 米ソ冷戦中、アメリカ当局は地球上にあるエイリアンの基地の在り処を特定していたのか――。機密解除されたCIA文書によって、極秘のプログラムで地球上の2カ所のエイリアン基地の内部が“遠隔透視”されていたことが明らかになっている。

■“遠隔透視”されたエイリアン基地内部

 CIAは米ソ冷戦中に「スターゲイト計画」をはじめとするいくつかの極秘の遠隔透視プログラムを運営し、超能力を持つとされる人物を利用して、テロリストグループに拉致された人質の追跡から米国内で逃亡中の犯罪者の所在の特定まで、さまざまな諜報活動を支援していた。

 1987年に作成され2000年に機密解除された「ET基地関係者の説明(DESCRIPTION OF PERSONNEL“ET”BASES)」と題された報告書には、遠隔透視者がアラスカ、南米かアフリカ、そして土星最大の衛星であるタイタンにあるとされるエイリアンの基地について描写が記述されている。

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画像は「Daily Mail Online」より

「これまでに、太陽系内のさまざまな場所にある基地に関連する3種類の存在に遭遇しました」(文書より)

 遠隔透視者は、これらの場所で“実体”を見たとも報告している。そのうちの1体は「非常に大きく丸い頭」と「人間離れした外見」をしており、もう1体は「非常に青白く」、鼻が「尖っている」と表現されている。

 遠隔透視セッション中、参加者は「見た」ものをスケッチし、自分の知覚について簡単なメモを書き留めることが慣習となっていた。

 12ページの文書には、これらのエイリアン基地の位置を描いたと思われるいくつかの図面が含まれており、そのうちの1つのスケッチは岩山に似ている。

 この岩山はアラスカ州にある標高4216メートルのヘイズ山であると解釈されている。

 ヘイズ山は長年、UFOの目撃情報や、隠された地下宇宙基地説が噂されてきた。多くの人々がこの地域で空飛ぶ円盤、奇妙な光、そのほか説明のつかない超常現象を目撃したと報告している。

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画像は「Daily Mail Online」より

 遠隔透視者は基地自体については詳しくは説明しなかったが、「この場所に関連する2種類の存在」を知覚したと主張した。

 遠隔透視者は基地に2人の存在が立っていて、「何らかの日常的な任務を遂行している」のを見たと説明した。

 基地内では、さらに2体の存在が目撃された。セッション記録によると、1体は円形のコンソールの前に座り、丸いスクリーンのような物体を操作していた。2番目の人物はバックスペースで別のタスクを実行していた。

「コンソールにいた存在は人間の形をしているように見えましたが、決定的な特徴はありませんでした」と遠隔透視者は語り、その存在は遠隔透視者に気づいたようで、その仕事を観察するよう招かれたという。

 タイタンの基地では、遠隔透視者はエイリアンを見たとは報告しなかった。

 その代わりに彼らはその場所には「地球人と変わらないように見える」人々が勤務しているように見えると説明した。

 彼らが目撃したのは、コントロールパネルの前に座っている男性技術者2人と、その後ろに立っている、監督役らしき女性(茶色の髪で薄緑色の白衣を着ている)だった。

 地球上の2番目の基地の場所は赤道の南のどこかであると説明されたが、遠隔透視者にはそれが南アメリカかアフリカかは判断できなかった。

 スケッチには「南アメリカ」と記されていたが、風景はヨーロッパに似ていたと伝えられている。

 その基地では視聴者は2つの存在を見たと報告した。

「最初の存在は、細い首の上に非常に大きく丸い頭があり、非常に非人間的な外見で、ほとんどロボットのようで、この生物と接触することは不可能でした」(文書より)

 2体目はより人間に似ていたが、髪はなく、はっきりとした顔の特徴もなかった。

「その存在は友好的で、私の存在に気づいているように見えた」(文書より)

 このプロジェクトの後、アメリカ当局はアラスカのヘイズ山にあるというエイリアン基地を確認したのだろうか。今後機密が解除されるであろう関連するCIA文書にも期待したい。

参考:「Daily Mail」、「CIA」ほか

文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター @nakata66shinji

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