我々はすでに「四次元エイリアン」に侵略されている!? 彼らが突然現れては消える理由を物理学で考察

「宇宙人はどこにいるのか?」
この問いに対する答えは、遠い星の彼方ではなく、我々の「すぐ隣」にあるのかもしれない。ただし、我々には彼らの姿が見えないだけだ。
最新の物理学と数学的思考実験は、我々が住む三次元の世界に「四次元空間」から高次元の存在(エイリアン)が干渉してくる可能性を示唆している。彼らは文字通り、我々の内臓まで「丸見え」の状態で我々を観察し、壁をすり抜け、そして一瞬にして姿を消すことができるというのだ。脳がバグりそうな高次元のミステリーとは。
二次元の住人に「球体」はどう見えるか?
高次元の存在を理解するには、有名なSF小説『フラットランド』の思考実験が役に立つ。
紙の上(二次元)に住む四角形クンを想像してほしい。彼には「縦」と「横」の概念しかないため、「高さ」を持つ三次元の立体を認識することはできない。
そこへ、三次元の「球体」が紙の上を通り抜けようと降りてきたらどうなるか。
四角形クンの目には、突然「小さな点」が現れ、それが徐々に大きな「円」へと成長し、再び小さくなって消滅するように見えるはずだ。彼にとっては「何もない空間から突然、円が現れては消えた」という超常現象でしかないが、実際には球体が紙を通過しただけである。

四次元エイリアンは「巨大化して消える」
これを我々の三次元世界に当てはめてみよう。
もし四次元のエイリアンが我々の世界(三次元)を通り抜けようとした場合、我々には彼らの「三次元の断面(スライス)」しか見えない。
サイエンスコミュニケーターのトビー・ヘンディ氏によれば、それは「何もない空間から突然小さな球体が現れ、それが徐々に大きくなり、また縮んで消滅する」ように見えるという。
UFOの目撃談で稀にある、「突然現れて、巨大化し、一瞬で消えた」という証言。これはまさに、高次元の物体が我々の三次元空間を「通過」した時の見え方そのものではないか?
彼らがレーダーから消えたり、壁や山をすり抜けたりできるのも当然だ。我々が紙の上に書かれた迷路を上からヒョイと跨げるように、彼らも四次元の方向(我々には知覚できない方向)へ少し移動するだけで、三次元の障害物をいとも簡単に回避できるのだ。
我々の内臓も「上から」丸見え

さらに恐ろしいのは、彼らから我々がどう見えているかだ。
我々が紙の上(二次元)に描かれた家の間取りや、箱の中身を「上から」全て見渡せるように、四次元の存在からは、我々の家の間取りはもちろん、金庫の中身、さらには我々の「内臓」や「体の中」までが一度に丸見えになっているという。
もしあなたが今、誰かの視線を感じているなら、それは気のせいではないかもしれない。「四次元の覗き穴」から、あなたを観察している者がいるのだ。
頻繁に目撃されるUFOやポルターガイスト現象は、彼らにとってはちょっとした「三次元への散歩」に過ぎないのかもしれない。
我々三次元の住人が四次元の彼らを捕まえることは、絵の中に描かれたキャラクターが人間を捕まえようとするのと同じくらい不可能なのかもしれない。
彼らはすでに地球を侵略し終わっているのだろうか。我々がそれに気づけないだけで。
参考:Popular Mechanics、ほか
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