2026年8月12日、皆既日食・ペルセウス座流星群・惑星直列が同時発生! ネットで「終末論」が再燃する理由

3つの壮大な宇宙イベントが同時に起きる8月12日はこの世の終末なのか――。ネット上では終末論的な言説が取り沙汰されているようだ。
■8月12日は終末の日なのか!?
皆既日食、ペルセウス座流星群のピーク、そして6つの惑星による壮大な惑星直列が夜空を彩る8月12日を前に、ソーシャルメディアのユーザーたちはこれを「今世紀最大の天文イベント」と呼んで話題を沸騰させている。
英紙「Daily Mail」によればこの天体現象の偶然の一致が何を意味するのかについて、ネット上ではさまざまな憶測を呼んでいるという。
「それはまさに世界の終わりだ」とあるXユーザーは断言し、別のユーザーは「トランペットの音が聞こえたら、余計なことに首を突っ込まない方がいい」と警告する。
宇宙が「再起動を開始しようとしている」とか「天文学のシーズン最終回を迎えた」などと冗談を言う者もいる。
しかしもちろんだが、イベントが偶然に重なっただけで、これらの出来事が差し迫った大惨事の前兆であるという科学的証拠はない。
皆既日食とは、月が太陽と地球の間を直接通過し、太陽の表面を完全に覆い隠す現象で、その狭い影のエリアにいる人々にとって、昼間が一時的に暗闇になる。
8月12日、グリーンランド、アイスランド、スペイン北部などを通る大規模な皆既日食が発生する。ヨーロッパ本土で皆既日食が観測されるのは2006年以来であり、世界的な注目を集めているが、残念ながら日本国内からは観測できない。
ポルトガルの一部地域は一時的に暗闇に包まれる一方、アメリカ合衆国の一部地域では部分日食が見られる。
そしてその夜遅くには、ペルセウス座流星群が月明かりのない夜空を横切る。
ペルセウス座流星群は8月12日から13日にかけての夜間にピークを迎え、特に夜明け前の時間帯に最も活発な活動が見込まれる。
澄み切った暗い空の下では、1時間に最大100個もの流星を見ることができる。新月は月明かりの影響を受けにくいため、天体観測に理想的なコンディションなのだ。
流星群は8月24日まで活発に活動を続けるが、観測に最適な時間帯は8月12日現地時間の午後11時頃から夜明けまでとなる。
3つめの宇宙イベントは「惑星直列(惑星パレード)」で、地球から見て夜空の同じ領域に複数の惑星が同時に現れる。2026年8月12日前後、木星、水星、火星、天王星、土星、海王星の6惑星が夜明け前の空に勢揃いするのだ。
火星と土星は肉眼で見えるが、水星と木星は日の出が近づくにつれて東の地平線近くに低く位置するため、見つけるのはより困難になる。
天王星を見るには双眼鏡が必要で、海王星を見つけるには望遠鏡が必要になるだろう。
北半球の大部分では、日の出の約30分から60分前が観測に最適な時間帯だが、視界は場所、天候、遮るもののない地平線などの条件によって異なってくる。日本・東京では8月13日午前4時15分~4時31分頃が見ごろであるといわれている。
これら3つの出来事の時期は単なる偶然に過ぎないが、ネット上ではもっと不吉な理由があると考える者もおり、さまざまな書き込みが見られる。
「まるで災害映画のオープニングみたいだ」
「古代マヤ人は日食や星の配列、流星群を終末の前兆と解釈していたでしょう」
「もしかしたら大規模な戦争、大規模な凶作、あるいは神の怒りが起こるかもしれない。みんな、幸運を祈るよ!」
はたして8月12日、宇宙イベントの同時多発で地球に何らかの影響が及ぶのだろうか。今世紀最大の天文イベントの日、天文ファンはめまぐるしく忙しい1日となり、終末論者にとっては心穏やかではない1日となりそうだ。
参考:「Daily Mail」ほか
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2024.10.02 20:00心霊2026年8月12日、皆既日食・ペルセウス座流星群・惑星直列が同時発生! ネットで「終末論」が再燃する理由のページです。皆既日食、終末、惑星直列、ペルセウス座流星群、宇宙などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで

